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「スペック」ってなんの略?答えは“カタカナ10文字”→気になる正解は?

  • 2026.2.26

「あのPCはスペックが良い」「彼はハイスペックだ」
私たちは、まるで呼吸をするように「スペック」という言葉を使いこなしています。
しかし、その正体はあくまで「略称」。 あなたは、「スペック」が何の略称かご存知ですか?
今回は、「スペック」の語源に迫ります。ぜひ、考えてみてください。

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問題:「スペック(Spec)」は何の略?

ヒント:ビジネスの「仕様書」

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出典元:photoAC(画像はイメージです)

さあ、あなたは分かりましたか…?

正解

正解は、「Specification(スペシフィケーション)」でした!

解説

「スペック」とは、英語の Specification を省略した外来語です。
Specificationは、「明細」「設計書」「仕様書」などを意味し、物事がどのように作られるべきか、あるいは行われるべきかについての詳細な情報を指します。

  • 語源と本来の意味

語源であるラテン語の specificus は「具体的な」「特定の」という意味を持ちます。
そこから「具体的に述べる」という意味の「specifico」に変化し、最終的に現在の「詳細な仕様」を指す「specification」となりました。単に「能力」を指すだけでなく、本来は「数値や条件によって明確に特定された情報」を指すのがこの言葉の性質です。

  • 「ハイスペック」の定義

「ハイスペック(High Specification)」という言葉も、元々は「高い水準の仕様で構成されている」という技術的な裏付けを指す表現だったのです!

言葉の「定義」を掴むと面白い!

「スペック」を便利な流行り言葉として流すか、「Specification=詳細な仕様」という本質まで掴んで使いこなすか。

実務上でも、単数形なら「仕様化という行為」、複数形なら「仕様書という文書」といった使い分けを知っているだけで、情報の解像度がグッと上がります。 こうした小さな知識の積み重ねが、いざという時の説得力、つまりあなた自身の「スペック」を形作っていくのかもしれません。

次回の略語クイズもお楽しみに!



参考文献:実用日本語表現辞典