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「幼いアピール」が次第にエスカレートし…。うまくやっていたぶりっ子女子の化けの皮が剥がれはじめる【著者インタビュー】

  • 2026.1.27

【漫画】本編を読む

「155センチ! でっか~! みゆ149センチじゃけえ憧れる~!」

幼さアピールに余念がない女性の、痛すぎる行動を描いた『ちっちゃくてかわいいワタシ 痛すぎる勘違い女の正体』(ぱん田ぱん太/KADOKAWA)。

主人公・きよかが弟の彼女・みゆと出会い、物語は始まる。

みゆは大学1年生だが、小学生かのような振る舞いをする女の子だった。きよかの夫の膝に座ったり、「身長が低いから吊り革を掴めない」「童顔で小学生に間違われる」と言ったり、やたらと自分の“子供っぽさ”を強調してくる。

彼氏や同級生たちとはうまくやっていたみゆだったが、その仮面は次第に剥がれはじめ…。

なぜみゆはこんなにも「幼さ」にこだわり、周囲にアピールするのか。その背景には、彼女の生まれた家庭環境の影響があった。

強烈なぶりっ子キャラはどうやって生まれたのか。ウザいエピソードの参考にしたのは? そんな制作裏話や読者へ届けたい思いなど、著者のぱん田ぱん太さんに話を伺った。

――彼氏の姉・きよかを圧倒する強烈ぶりっ子キャラのみゆですが、大学の友達には比較的受け入れられていたのが印象的でした。

ぱん田ぱん太さん(以下、ぱん田):大学生活は、高校時代までと違って同じ人とずっと一緒にいるわけではないですよね。

1日にひとつ授業が一緒とか、お昼ご飯ちょっと一緒に食べようとか。そのぐらいの浅い付き合いだったら、みゆって一緒にいて結構楽しいと思うんです。彼女は明るいし、人の悪口も言わないですから。

だから、ちょっと不思議な面白キャラくらいですんでいたんだと思います。ぶりっ子だけど、友達を傷つけたりはしないので。

――そんなみゆが、彼氏の家族と深くかかわっていくことで、化けの皮が剥がれていきます。もしもその出会いがなければ、彼女のポジションは揺るがなかったのでしょうか。

ぱん田:人と深くかかわらないように意識していれば問題なかったかもしれません。しかし、みゆの場合はどんどん行動がエスカレートしていくので…。

たとえ彼氏やその家族に出会わなくても、いずれはどこかでキャラ崩壊していたんじゃないかと思います。

取材・文=原 智香

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