1. トップ
  2. 白くてなめらか「カルピスバター」の秘密とは? 注目の新商品「ふわゆきチーズプラス」も試してきました!

白くてなめらか「カルピスバター」の秘密とは? 注目の新商品「ふわゆきチーズプラス」も試してきました!

  • 2026.1.27
注目の新商品「ふわゆきチーズプラス」
注目の新商品「ふわゆきチーズプラス」

「カルピス(株)特撰バター」(以下、カルピス特撰バター)と聞くと、高級スーパーに並んでいる“ちょっといいバター”というイメージ、ありませんか? 私も正直、「おいしいのは分かるけど、普通のバターと何がそんなに違うんだろう?」と気になっていた1人です。そんな中、カルピス株式会社から新商品が登場すると聞き、新商品発表会・試食会へ行ってきました。会場には、定番の「カルピス特撰バター」はもちろん、ふわふわ食感が気になる新作「ふわゆきチーズプラス」や、ギフトにもぴったりな「謹製 レーズン・バター」などがずらり。今回は、カルピス社のバターの魅力や食卓での楽しみ方をご紹介します!

ミルキーなのにあっさり!カルピスを作る工程から生まれた「カルピス特撰バター」

ミルキーなのにあっさり!「カルピス特撰バター」
ミルキーなのにあっさり!「カルピス特撰バター」

「カルピス特撰バター」はひと口食べてみると「いつものバターと違う!」と感じる、ちょっと特別な存在。実はこのバター、あの乳酸菌飲料「カルピス」を作る過程から生まれたものなんです。

カルピスの歴史は、なんと100年以上前までさかのぼります。生乳を遠心分離させて脂肪分を取り除き、脱脂乳を使って作られるのが乳酸菌飲料のカルピス。その時に分離された脂肪分(クリーム分)もとてもおいしいものなのに、余らせてしまうのはもったいない!…ということで、誕生したのが「カルピス特撰バター」なのだそう。名前に「カルピス」とついているけど、カルピス味がするわけではなく、カルピスを作る工程から生まれたバター、というわけなんですね。

1942年に業務用として登場した「カルピス特撰バター」は、そのおいしさから一流シェフたちの間で評判に。一般には流通しない「幻のバター」と呼ばれていた時代もあったそうです。その後、1981年に家庭向けとして登場し、私たちもお店で手に取れるようになりました。

「カルピス」を作る過程から生まれた「カルピス特撰バター」
「カルピス」を作る過程から生まれた「カルピス特撰バター」

「カルピス特撰バター」は、カルピスを作っている工場と同じ、群馬と岡山の2か所で作られています。使われている生乳は、“本州で育った牛”のもの。本州の牛は、牧草ではなく穀物中心の飼料で育つため、ミルクの乳脂肪分が白くなりやすいのだそう。そのため、「カルピス特撰バター」は色がとても白いのが特徴なんです。

工場に届いた生乳は、ぐるぐると遠心分離されて脱脂乳と脂肪分に分けられます。この脂肪分を殺菌・冷却し、じっくり熟成させたあと、「チャーニング」と呼ばれる撹拌作業へ。ここが「カルピス特撰バター」ならではの大きなポイント。一般的には水で洗浄するこの工程ですが、「カルピス特撰バター」では、バターを作る途中で出てくる「バターミルク」で洗います。こうすることで、ミルクのコクや風味を逃さず、ミルキーな仕上がりになるんですね。

なめらかであっさりな味わいが特徴的
なめらかであっさりな味わいが特徴的

味わいは、とてもなめらかであっさり。バターの主張が強すぎないので、大きめにカットしてそのまま食べても全然しつこくないのが驚きでした。パンやクラッカーに塗って食べるのはもちろん、お料理やお菓子作りでも素材の味をしっかり引き立ててくれそうです。

ふわっと軽い食感に感動!新登場のムースタイプのデザート「ふわゆきチーズプラス」

ふわふわ食感が楽しい「ふわゆきチーズプラス」
ふわふわ食感が楽しい「ふわゆきチーズプラス」

そして今回新たに登場したのが、「ふわゆきチーズプラス」。こちらは宮城県白石市の山田乳業株式会社とのコラボで生まれたムースタイプのデザートです。蔵王山麓で育った牛の生乳から作られる「フロム蔵王」ブランドの乳原料に、「カルピス特撰バター」を贅沢にプラス。商品は冷凍で届くので、食べる前に冷蔵庫で2時間ほど解凍すると、名前の通り、ふわふわ&ゆきのように軽い口どけに変化します。

そのままスプーンですくってデザートとして楽しむのはもちろん、ビスケットやパンに塗っても◎。さらに、フルーツに添えたり、フルーツソースをかけたりとアレンジも自在。6個セットで「ふわゆきチーズプラス」を使ったオリジナルレシピのリーフレット付きなので、「今日はどうやって食べよう?」と考える時間も楽しくなりそうです。

ふわっと軽い食感に感動!
ふわっと軽い食感に感動!

一口食べてみると、ふわっとなめらかな食感に驚き! ミルクの風味がしっかり感じられて、味わいは濃厚なのに後味はすっきり。甘さ控えめなので、デザートだけでなく、サラダに添えてシーザードレッシング風にアレンジするのもアリ。おやつにも食卓にも楽しく活用できそうな、使い勝手のいいデザートでした。

バターのコクとレーズンの甘酸っぱさがたまらない「謹製 レーズン・バター」

おつまみにぴったりな「謹製 レーズン・バター」
おつまみにぴったりな「謹製 レーズン・バター」

昨年4月に登場した「謹製 レーズン・バター」は、「カルピス特撰バター」のおいしさをとことん楽しめる、大人のご褒美的なレーズン・バター。「カルピス特撰バターはくどくないから、そのまま食べてもおいしい!」というユーザーの声をきっかけに開発がスタートしたそうです。

開発にあたっては、ワイン専門店を展開するエノテカ社とタッグを組み、使うレーズンの種類から、バターとのベストなバランスまで何度も検討。おうち時間でもちょっと贅沢な気分を味わってほしい、という想いが込められているだけあって、お酒との相性には特にこだわっているのだとか。バターとレーズンだけのシンプルな組み合わせなので、コーヒーや紅茶ともよく合い、昼間のおやつタイムにもぴったりです。

上品なパッケージでギフトにも最適
上品なパッケージでギフトにも最適

そのこだわりは、パッケージにも。カルピスバターの白さや、あっさりとした味わいをイメージしてデザインされたという上品な化粧箱入りで、友人や親戚へのちょっとしたギフトに選ばれることも多いそう。「何かいいものないかな?」と迷ったときの頼れる存在になりそうです。

実際に味わってみると、バターのコクに、レーズンの甘酸っぱさとフルーティーな香りが重なって、思わずうっとり。週末の夜や、頑張った日のご褒美に、大切に食べたくなる…そんな贅沢な味わいです。

「カルピス特撰バター」はデザートにもおつまみにも幅広く楽しめる万能選手!

ふわふわ わぬき 特撰あんバター
ふわふわ わぬき 特撰あんバター

発表会の会場には、「カルピス特撰バター」を使用した試食品がずらり。中でも印象的だったのが、群馬県前橋市の和菓子屋・なか又の「ふわふわ わぬき 特撰あんバター」。あんこの甘さとバターのコクのバランスがなんとも絶妙。バターが重たくならず、あんこの風味を引き立ててくれるので、ぺろっと食べてしまいました♪

いくらのオープンサンド
いくらのオープンサンド
生ハムのオープンサンド
生ハムのオープンサンド

イクラや生ハムとカルピスバターを合わせたオープンサンドも人気。バターのコクはしっかり感じられるのに、後味は驚くほど軽やかで、イクラの旨みや生ハムの塩気をふんわり包み込んでくれます。「これはワインが進みそう…」と思いつつ、見た目も華やかなので、パーティやおもてなし料理に出したら喜ばれること間違いなしですね!

* * *

おやつにも、おかずにも、ちょっとしたご褒美にも。バターって、こんなにいろいろな楽しみ方ができるんだなと改めて実感したひとときでした。「カルピス特撰バター」は、クリーミーなのにあっさりとした味わいで、素材の良さをそっと引き立ててくれる存在。いつもの食卓にプラスするだけで、少し特別な気分を味わわせてくれるバターでした!

取材・文=宇都宮薫

この投稿をInstagramで見る カルピス㈱特撰バター(@calpis_butter_jp)がシェアした投稿

元記事で読む
の記事をもっとみる