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韓ドラになった歴史人/『チュモン』『クムチョゴワン』登場の百済の始祖

  • 2026.1.26

三国時代の一角を担った百済(ペクチェ)の初代王とされる温祚(オンジョ)。その出生に関しては二つの説がある。

ひとつは北扶余(プクプヨ)の王・解夫婁(へブル)の庶孫である優台(ウデ)と召西奴(ソソノ)のあいだに生まれた子という説と、高句麗(コグリョ)の始祖・東明聖王(トンミョンソンワン=朱蒙)が父とする説だ。

東明聖王の長男(母は礼氏)・類利(ユリ)が高句麗第2代王・瑠璃明王)が高句麗の王位後継者に指名されると、温祚は母である召西奴、兄・沸流(ピリュ)らとともに国を離れた。南方の慰礼城(ウィレソン/現在のソウルの南東部)に都を構え、百済を建国(紀元前18年)。その地に父・東明聖王を祭る墓を設置し、王族に扶余氏を名乗らせた。

扶余氏は高句産と縁が深い氏、高句離の流民の温祚たちが、百済を建国した有力な証拠だ。ドラマ『朱蒙』ではキム・ソクが演じたあどけない温祚(優台の子)が印象的だが、ドラマ『百済の王クンチョゴワン(近肖古王)』では、朱蒙の子の設定でホン・ソクジョが演じた。

『朱蒙』ではキム・ソクが演じた(画像=韓国MBC『朱蒙』公式サイトより)

【温祚の人物データ】
紀元前1世紀後半~紀元後1世紀前半

主な登場作品()内は演じている俳優
『朱蒙』(キム・ソク)
『百済の王クンチョゴワン』(ホン・ソクジョ)

文=韓ドラLIFE編集部

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