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「おれはもう、レッドカードだな…」容体が急変した義父…振り絞った言葉に義母が伝えた《粋な一言》とは

  • 2026.2.21

静岡在住である、神薫(女医風呂 物書き女医の日常)さん。医師としての仕事のかたわら、女医から見た裏話や日常などを漫画にし、ブログで発信しています。

神薫さんは出張先で義母から電話を受け、義父の容体が急変したことを知って…

家族の最期に寄り添う強さ

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ブログ:神薫(女医風呂 物書き女医の日常
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ブログ:神薫(女医風呂 物書き女医の日常

「お義父さんに何か?」と問いかける声には、動揺がにじみます。電話口の義母は涙まじりに「お父さん痛がって…痛み止め注射したの。今日はかなり痛いって…」と状況を説明。突然の知らせに、神薫さんは言葉を失います。

「昨日は痛みとか問題なさそうだったのに…今神奈川に泊まりがけ出張だからすぐに病院には行けない…」と戸惑いながらも、できることは限られています。「明日、仕事終えたらお見舞いに行きますね!」と伝えるのが精いっぱいでした。

一方その頃、病院では義父がベッドで点滴を受けながら苦しそうな表情を浮かべています。「おれはもう、レッドカードだな…」と弱々しくつぶやく義父に、義母は「そんなことないよ、まだイエローカード」と静かに寄り添います。そのやり取りからは、不安の中でも前を向こうとする家族の強さが伝わってきます。

「お義母さんナイス」と胸の内でつぶやく神薫さん。すぐに駆けつけられないもどかしさの中でも、家族を思う気持ちは確かにつながっています。

離れているからこそ痛感する、言葉の重みと支え合う力。そんな家族の姿を、あらためて考えさせられるひとときです。

ブログ:神薫(女医風呂 物書き女医の日常

サムネイル画像出典:photoAC ※画像はイメージです