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【実録】近づくだけで頭痛と吐き気…現役郵便局員が語る、町にひっそりと存在する「ヤバい家」の特徴【作者に聞く】

  • 2026.1.26
「嫌な家」とは? 送達ねこ(@jinjanosandou)
「嫌な家」とは? 送達ねこ(@jinjanosandou)

郵便配達員たちは毎日、町の隅々まで郵便物を配達して回っている。それが仕事なので、郵便物がある限り「あの配達先には行きたくない」とはなかなか言えない。しかし配達をしていると、稀(まれ)に「嫌な感じ」のする住宅に遭遇することがあるという。遠くから見ただけでも背筋がゾッとし、近づけば震えだけでなく頭痛もひどくなる…。これは、霊感のある郵便配達員が実際に経験した、かなり怖い物件の話である。

嫌な家_P02 送達ねこ(@jinjanosandou)
嫌な家_P02 送達ねこ(@jinjanosandou)
嫌な家_P03 送達ねこ(@jinjanosandou)
嫌な家_P03 送達ねこ(@jinjanosandou)
嫌な家_P04 送達ねこ(@jinjanosandou)
嫌な家_P04 送達ねこ(@jinjanosandou)
え?何が…? 送達ねこ(@jinjanosandou)
え?何が…? 送達ねこ(@jinjanosandou)

事故物件サイトにも載っていない「嫌な部屋」

現役の郵便局員である送達ねこさん(@jinjanosandou)は、自身が見聞きした体験談を漫画化している。今回紹介するのは、M支店に勤務する霊感持ちの同僚・Yさんが遭遇したエピソードだ。

その2階建ての古いアパートは、階段の下にいるだけで鳥肌が立つほどだったという。調べてみても、有名な事故物件サイトには載っていない。特に2階の一番奥の部屋からはまがまがしい気配が漂っていたが、幸いにも人が住んでいる気配はなく、「配達がなきゃ近づかないしいっか!」とYさんは油断していた。

あの「全戸配布マスク」が招いた恐怖

しかし、Yさんにその部屋まで行かねばならない事情ができてしまう。それはコロナ禍に政府が行った「ガーゼ製布マスクの全戸配達」だ。 問題の部屋の窓にはカーテンもなく、これまで郵便物も届かなかったことから空室だと思われた。しかし、郵便局の原簿上は「人が住んでいる」ことになっていたため、全戸配布の対象として配達に行かざるを得なくなってしまったのだ。

泣いても駄々をこねても避けられない現実。意を決して配達に向かったYさんは、そこで目に焼き付いて離れないおぞましい光景を目にする。

命より仕事を優先?

送達ねこさんはYさんについて、「彼のような(霊感がある)人は日々、私たちにはわからない苦労があるんだろうなと思います。でも結果的に危険なところを回避できるのかもしれません。大抵の人は気づかずにそのまま住んでしまうと思うので…」と語る。

しかし、いくら回避したくても、郵便物があれば行かざるを得ないのが配達員の性(さが)。 読者からは「命より仕事を優先するのが日本人って感じ」という感想も寄せられたという。

送達ねこさんが描く『郵便屋が集めた奇談』には、郵便局員たちが実際に体験した不思議で怖い話が集まっている。日本のどこかの町でひっそりと起こっている“怪異”をのぞき見してみよう。

取材協力:送達ねこ(@jinjanosandou)

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