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願いが叶う、都内のフォトジェニックな非日常空間!(Yaka Matsumoto)

  • 2016.6.17
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昨年末に撮影で訪れた根津神社。その周辺の味わい深い雰囲気も魅力的で、いつかまたゆっくり探索したいと思っていたのですが、先日、お天気の良い週末に自転車でついに再訪を果たしました。感想は、やっぱり最高! というわけで、今日は周辺の私的ベストスポットやおみやげ情報をピックアップ。デートでも、家族や友人とでも、ひとりでも。梅雨の合間の晴れた日に、ぜひ訪れてみてください。

圧巻の鳥居オンパレード。

根津神社の名物とも言える無数に立ち並ぶ鳥居。個人や近隣企業・商店などが奉納した鳥居がズラーっと続くなかを歩いていくのはなんだか、この世じゃないどこかへ行くような独特の感覚が味わえます。千本鳥居では京都の伏見稲荷大社が有名ですが、こちらも圧巻の景観です。週末で参拝客の方もいらしたので、ベストショットが撮れていなくて恐縮ですが、気になるかたは根津神社・鳥居、で画像検索してみてください。迫力、すさまじいです。

実はすごい、塀。

社殿の周囲をぐるりと囲む「透塀」。名前の由来は格子部から向こう側が見えることによるそうです。長さが200メートルのこの塀、300年を経てもまったくズレや狂いが生じてないとか。昔の職人の方々の技術ってすさまじいですね。この塀も国家指定重要文化財らしいので、訪ねた際はとくとご覧ください。

きらびやかな唐門。

神社の正門。このなかに社殿やパワースポットとして有名(らしいとあとで知りました)な願いを叶えてくれるカヤの木があります。なんだか絵馬やおみくじがすずなりになっててすごいなーと思って通りすぎてしまいましたが、実際、このご神木目当てに根津神社を訪れる方も多いようです。この手の唐門の綺麗に彩色されたディテールなど見るとワクワクします。

ここで薪能が見たい!

神楽殿。厳かな佇まいがなんとも言えない存在感を放っていました。もう今年は終わってしまいましたが、4月〜5月のつつじまつりの際にはこの神楽殿で、薪能が奉納されることもあるようです。来年はぜひ見てみたい!と思っています。

洗練されたインテリアのような御札、大人買いしました。

個人的には、今回の根津神社への小トリップ最大の収穫、です。社殿横には、どの神社やお寺にもみられるようにお守りなどが販売されるセクションが併設されているのですが、根津神社のお守りのセンスの良さに脱帽。ちなみに私が今回大人買いしてしまった月次花御札(つきなみはなみふだ、と読むらしい)は、毎月その時期旬である花や樹木が描かれたもので、家の邪気を祓ってくれるのだそう。訪れた月のものを地道に揃えるのも素敵だと思いますが、私は少し(かなり)横着して12カ月分をまとめ買い(実際にはその月のものしか表には出てないのですが、ダメ元できいたらごそごそっと出してきてくださいました!)。ちなみに、翌年もその翌年もリユースOKのお品だそうです。1点500円というかわいいお値段なので、おみやげにもいかがでしょう? 我が家では月が変わるたびに新しい御札をかざるという楽しみが増えました。季節に敏感になれるのもよいですよね。

根津のたい焼き、売り切れ注意!

根津神社から数分の距離にある根津のたいやき。すごく有名らしく、午後早くには売り切れてしまうほどの大人気。地元の方ふくめ、常に行列は途切れません。1匹1匹を丁寧に焼き上げるいわゆる天然物たい焼きです!たっぷりの自家製餡もほどよい甘さでかりっとした皮とのバランスも絶妙。根津訪問の際は、ぜひ食してみてください!

金太郎飴、売ってます。

こちらも、根津神社にほど近い隠れた有名店。とても品の良いおじいさまがお店にたっていらして、いろいろ説明してくださいます。金太郎飴はあらかじめきってあるものと棒のままのものとどちらも販売されています。ちなみに棒タイプのものは、袋にいれた状態のまま、はさみなどできるととびちらなくていいようです。私はここで購入したきなこ飴にハマりました。おいしい!

参照元:VOGUE JAPAN

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