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100均の簡易トイレで防災対策|備えあれば憂いなし。作り方も紹介【ダイソー・セリア・キャンドゥ】

  • 2026.1.24

全て揃えると意外と値が張る防災グッズ。しかし、100均で購入できるアイテムも多く存在します。そこで今回は数ある防災グッズの中から「簡易トイレ」をピックアップして紹介。また、災害時だけでなくアウトドアでも役立つ簡易トイレの作り方も解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【セリア】のおすすめ簡易トイレ

セリアの簡易トイレは便座不要の携帯用、便座にセットして使用する用と、必要となる場面ごとに各種揃っていましたよ。

1つで3回分。ひも付きで捨てやすい「緊急トイレ袋」

簡易トイレというと凝固剤で固めるものが主流ですが、こちらは吸収パットでジェル化させるタイプ。1枚で約600mlの水分を吸収することができます。

中には黒い袋と大判の吸収パットが入っています。

使用する際は便座を上げて袋を広げ、袋の開口部を便器に被せます。

そこに吸収パットを置き、

便座を元の位置に戻せばセット完了です。

廃棄する際は、開口部に入っているブルーの紐を引っ張り出して結べばOK。家庭ごみとして処分することができますよ。(廃棄の際は各自治体の条例に従ってください)

圧倒的コスパが魅力! 「非常用簡易トイレの凝固剤」

こちらは凝固剤のみのタイプ。汚物袋は付属していませんが、手持ちの簡易トイレに+αで備えておくアイテムとして優秀です。

1袋に7g×4包入り。コンパクトなので大量にストックしていても場所を取らずに収納できます。

簡易トイレは1回で使い捨て、といった商品が多い中こちらは4回分で110円。ひとまず袋は家にあるもので何とかすると考えれば、かなり現実的でコスパの良い簡易トイレなのではないでしょうか。

【ダイソー】のおすすめ簡易トイレ

ダイソーにもセリアと同じく固めるタイプの簡易トイレが販売されていましたが、それ以外にも工夫が凝らされた商品が揃っていましたよ。

ダンボールの簡易トイレはアウトドアにも◎「非常用簡易トイレ」

ダイソーで発見したのはダンボールの簡易トイレ。組み立て式で、なんと体重80Kgまで対応しています。

取り出してみるとこんな感じ。本体、底面、フタの3つのパーツに分かれており、道具不要で組み立てることができます。

ということで、説明書に従って作っていこうと思ったのですが……これ、正直あまり丁寧な説明書ではないかもしれません……(汗)

また説明書だけでなく、「折り目に沿って」との指示があるのにダンボール自体には何の折り目も付いていないなど、本体自体もなかなかのクセもの。

工程自体は折って差し込んで…と難しいことは無いはずなのですが、結局2人がかりで30分以上かかってしまいややぐったり……。万が一の場合はお手洗いが近くなってからではなく、先に組み立てておく方が慌てずに済みそうです。

ということで、なんやかんやで完成したのがこちら。見たは目かなり立派ですね。大変でしたが頑張った甲斐がありました……。

蓋は簡単に外れるようになっているので、汚物袋の交換は楽そう。袋の中には先ほど紹介した凝固剤や細かくちぎった新聞紙、ペットシーツなどを入れておくとよいでしょう。

【キャンドゥ】のおすすめ簡易トイレ

最後はキャンドゥで購入できるおすすめの簡易トイレをご紹介します。

片手で使える簡単仕様「携帯簡易トイレ」

こちらは便座無しでも使える携帯用の簡易トイレ。

中には凝固剤が入った袋とその袋をセットする本体、そして汚物袋が入っています。

使い方は、凝固剤が入った袋を広げて

上から本体に通して、袋の上部をふちに引っ掛けるだけ。

こうすることで、横をグッと押し込むと片手で袋が広げられるという仕様になっています。

1回きりの使い捨てですが、その場ですぐに使えるので渋滞時の非常用として車に備えておくのもおすすめですよ。

全部100均グッズで! 簡易トイレの作り方

ここからはダイソーアイテムでできる、簡易トイレの作り方をご紹介していきます。

用意するもの
  • 蓋付きバケツ
  • ゴミ袋
  • ペット用シーツ
  • カッター(私物)
  • ビニールテープもしくはやすり(私物)

今回はカッターとビニールテープ以外全てダイソーで購入してきましたが、セリアやキャンドゥなど他の100均でも大丈夫です。

手順① バケツの蓋の中央をカッターでくり抜く

まずは便座となる部分を作るために、カッターでバケツの蓋を切ってくり抜いていきます。

カッターで上手く切れない場合は、キリなどで穴を開けてそこからハサミを差し込んで切っていく方法でもOK。

穴の大きさは自由でOKですが、あまり大きくし過ぎると強度が弱くなってしまうので注意しましょう。

手順② 切り口をビニールテープで覆う

次は座った時にけがをしないように切り口をビニールテープで覆い、保護していきます。ビニールテープがない場合はやすりなどで削って、角を取りましょう。

手順③ バケツに袋とペットシーツを設置する

あとはバケツ本体に袋をかけて、中にペットシーツを入れればOK。そこに先ほどの蓋を被せて完成です。

今回は写真で見やすいように透明の袋をかけていますが、実際には黒など中が見えない色の袋がおすすめです。

使わない時はバケツの中に簡易トイレ一式を入れて収納しておくことも◎ サッと持ち運べるので、災害時だけでなくアウトドアにも使えそうですね。

穴を開けるのにやや力が要りますが、プラスチックなので丸洗いできるのはかなり大きな利点。事前に用意しておけば万が一の場合に慌てずに済むので、ぜひ時間のある時に作ってみてくださいね!

被災時の衛生管理はメンタルへの影響も。100均で事前に備えよう!

東京都総務局総合防災部によると、成人の1日の排尿量は1000~1500ml程度、トイレ回数にして5~7回行くと言われています。これを最低3日間分は確保しておくことが勧められているので、少なくとも1人あたり15回分程度は備蓄しておく必要がある計算になります。災害時の衛生管理はメンタルヘルス対策としても侮れない部分。100均には手ごろな価格で備えられるアイテムが数多く揃っているので、ぜひ多めに用意して心身共に落ち着いて過ごせるよう、今のうちから準備しておきましょう。

 

(文・写真撮影:イチオシ編集部)

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