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台北人が愛する、昔ながらのデザート「愛玉冰 (アイユィビン) 」。【台北小吃めぐり】

  • 2026.1.24

『圓環阿勝愛玉冰品 ユエンホアンアーシェンアイユィビンピン』の「愛玉冰 アイユィビン」。

写真は氷なしの「愛玉冰」小サイズ40元。大サイズ65元もある。

台湾固有の植物「愛玉子」の種はペクチンを多く含み、水の中で揉むとゼリー状に固まる。それをレモン汁入りのシロップなどでいただくのが冷たいデザート「愛玉冰」だ。さっぱりしていてのどごしが良く、夏の暑気払いはもちろん、味の濃い食事が続いたとき、のどがイガイガしたときなど、秋冬は氷抜きで食べている。寧夏夜市や迪化街近くのロータリーには、創業1964年、夫婦が昔ながらの手揉み製法で「愛玉冰」を提供する屋台がある。「もう年だから、雨が強い日は店を開けないよ」と笑うオーナーだが、私が店先で一杯平らげた後に家族の分をテイクアウトするたび、いつも「シロップの味が薄くなるから、氷は入れないでおくよ!」と愛情たっぷりに接してくれる。

圓環阿勝愛玉冰品 ユエンホアンアーシェンアイユィビンピン

台北市大同區南京西路262巷 02−2555−2792 10:30~22:30 大雨や台風の日はお休み。www.facebook.com/YuanHuanAShengAiYuBingPin

※この記事は、No. 146 2026年2月号「&Taipei」に掲載されたものです。

台北在住ライター 近藤 弥生子

出典 andpremium.jp

台北在住の編集・ライター。カルチャー界隈からオードリー・タンまで、生活者目線で取材し続ける。著書に『オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと』(ブックマン社)、『オードリー・タン母の手記「成長戦争」自分、そして世界との和解』(KADOKAWA)がある。

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