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約40年ぶりの実写版『マスターズ・オブ・ユニバース』2026年に日本公開決定!特報&US版ポスター到着

  • 2026.1.23

1980年代に誕生し、フィギュア、コミック、アニメなど多岐にわたり世界中の人々に愛されてきたヒーローを実写映画化した『マスターズ・オブ・ユニバース』が、2026年に日本公開されることが決定。あわせて特報とUS版ポスターが到着した。

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エアロビクスが世界中で大流行し、カラフルなシリアルが“健康的な朝食”の定番メニューだった1980年代。そんな古きよき“あのころ”の1ピースとして忘れてはならないのが『マスターズ・オブ・ユニバース』だ。バービーを手掛けるマテル社が1981年に生みだしたこのアクションフィギュアは、メインキャラクターであるヒーマン(He-Man)の筋骨隆々な肉体に金髪、そして彼の象徴でもある魔法の剣というアイコニックなルックスが人々の心をつかみ、同時発売されたコミックスやその後展開されたテレビアニメシリーズの人気も相まって爆発的にヒット。日本でも「魔界伝説ヒーマンの闘い」の名でフィギュアが発売された。

近年でもNetflixでアニメシリーズが配信され好評を博すなど、長きにわたり全世界で愛されてきたIPである。映画としては、1987年に初の実写化となった『マスターズ 超空の霸者』(87)があり、主役はドルフ・ラングレンが務めた。

若者たちが1980年代前後のファッションや文化に心酔するレトロブームが起こり、日本でも“昭和レトロ”という言葉がトレンドとなっている2026年のいまこそ、『マスターズ・オブ・ユニバース』がヒーローの新時代を切り拓く番だ。約40年ぶりの実写版は、マテル社のアクションフィギュア版をベースにしながらも物語の世界観をアップデートした令和版『マスターズ・オブ・ユニバース』となるため、古参ファンから新規ファンまで楽しめる作品となりそうである。

物語の主人公は、惑星エターニアの王子として生まれたアダム。幼いころ、身を守るべく“誰にも知られない場所”である地球に送り込まれた。15年後、成長したアダムは伝説の剣“パワーソード”を見つけ出す。剣に導かれ故郷へ戻った彼だったが、エターニアは邪悪な宿敵スケルターによって陥落していた。アダムはエターニアとその人々を救うべく、最強の戦士「ヒーマン」として悪の軍団との死闘に挑む。

解禁された予告編では、王家が住むキャッスル・グレイスカルや悪役スケルターのスネーク・マウンテンなど、原作でもおなじみの惑星エターニアの様子や、ヒーマンが剣を掲げて「力は我にあり!」とパワフルに叫ぶ象徴的なシーンも登場。さらには宇宙船や数多の兵士たちを交えた激しい攻防戦がダイナミックに映しだされており、大スクリーンでの鑑賞に期待が高まる。そして、US版ポスターには“パワーソード”を背負ったヒーマンのたくましい後ろ姿が捉えられている。

主演に抜擢されたのは若手スター俳優ニコラス・ガリツィン。1994年イギリス生まれの彼は、19歳の時に映画『The Beat Beneath My Feet(原題)』(14)に主演し華々しくデビュー。その後もキャリアを積み、Netflix映画『パープル・ハート』(22)やPrime Video作品『赤と白とロイヤルブルー』(23)などの主演作で立て続けに世界中のハートを鷲づかみにして大ブレイク。『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』(24)ではアン・ハサウェイの相手役を色気たっぷりに演じ切り、日本でも「あのイケメンは誰!?」とネットを大いに沸かせるなど、まさにハリウッドの次世代を率いる新スターの筆頭候補だ。本作が大作アクション映画初挑戦となる彼は、ヒーマンの筋骨隆々な肉体を再現するべく、1日およそ4000kcalの食事で増量してトレーニングを重ね、本気の肉体改造を経て撮影に挑んだという。

ヒーマンと共に戦う女戦士ティーラ役には、女優カミラ・メンデス。ドジャースの大谷翔平選手が真美子夫人とともに「ハマっている」と発言して話題となったNetflixの青春ミステリードラマ「リバーデイル」でヒロインを演じたことで知名度が急上昇した。その後もマヤ・ホーク共演の映画『リベンジ・スワップ』(22)や『アップグレード:どん底女子の幸せ探し』(24)をはじめとするティーン〜20代向けの映画でたびたび主演を務め、インスタグラムのフォロワーは2300万人以上とZ世代から絶大な支持を得ている。

また、ヒーマンや仲間たちにとって父親的存在となる屈強な戦士マン・アット・アームズ(=ダンカン)役には、いろいろなアクション映画に出演する肉体派俳優イドリス・エルバ。そして、本作のヴィランである骸骨の顔を持つスケルターにはジャレッド・レトがキャスティングされた。アクションフィギュアやコミック、アニメシリーズでもヒーマンの宿敵として登場し、ファンの間でも根強い人気を誇る重要キャラを、ジョーカーやスパイダーマンの敵であるモービウスなどでヴィラン役に定評のあるレトが演じる。

監督は『バンブルビー』(18)で知られるトラヴィス・ナイト、脚本は『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(16)のクリス・バトラーが担当。世界が新たなヒーローの覚醒を目撃する映画『マスターズ・オブ・ユニバース』の続報に期待していただきたい。

文/山崎伸子

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