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“使い分け”と“塗り方”が大事。完璧なUV対策のための“日焼け止め”の基本知識

  • 2016.6.17
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日差しの強い日が増え、紫外線が強くなる今の時季、様々なUV対策グッズが販売されていますよね?! その中でも、日頃からスキンケアを心がけている方で「日焼け止めを使わない」と言う方はほとんどいないと思います。

紫外線は5月〜8月までがピークですが、シワを作る原因のほぼ8割が実は加齢ではなく「紫外線」を浴びることで肌の真皮がダメージを受け「コラーゲンが破壊される」ことが原因といわれています。

だからこそ“日焼け止め”が重要と言えるのですが、世の中にはたくさんのアイテムがあるので「どれが自分に合っているのか分からない」と言う方も少なくないようす。そこで今回は完璧なUV対策のための“日焼け止め”の正しい基本知識を紹介します。

|「SPF」と「PA」について正しく理解できていますか?

“日焼け止め”のパッケージに書かれているのが「SPF」や「PA」といった言葉。この意味を正しく理解しているでしょうか?

■SPF…赤く炎症を起こす作用を防止する効果

SPFの数値が高いほど、UVに対する予防効果が高くなるということです。一般的に 紫外線を浴びてから肌が日焼けするまでは“約15分~20分”の時間がかかるのですが、例えば紫外線を浴びてから肌が日焼けするまでの時間を 20分とした場合、SPF20というのは 「20分×20で400分(約6時間) 日焼けするまでの時間を延ばす事ができる」という意味なのです。

■PA…短時間で皮膚が黒くなる反応を防ぐ効果

PAの「+」の数が多い程、防止効果が高くなるということです。効果指標の表示目安は「 PA+ 効果がある」「 PA++ かなり効果がある」「 PA+++ 非常に効果がある」「 PA++++ 極めて高い効果がある」となります。

もちろん紹介した数値や指標の目安による効能は個人差がありますが、しっかりと「SPF」や「PA」の意味を理解すれば、生活シーンによって使い分けることが可能ということが分かると思います。

なぜなら「SPF」の数値が高いほど肌への負担が大きくなるからです。やみくもに数値の高いものをセレクトするのではなく、生活シーンに合わせて“日焼け止め”を選ぶことで、肌への負担を可能な限り抑えることができるのです。

<SPFの目安>

・SPF15~20: 通勤や通学、散歩や洗濯物を干すなどの日常生活

・SPF30以上:屋外での軽いスポーツやアウトドア、レジャー

・SPF50: マリンスポーツなどの炎天下でのスポーツやレジャー

また、UVダメージから肌をしっかり守るためには“日焼け止め”はこまめに塗りなおすことも重要です。

|ムラなく塗ることが大切。顔への効果的な塗り方のコツは?

ちょっとした外出の際に浴びる紫外線も肌に蓄積されダメージを与えてしまいます。特に日焼けによるダメージを受けやすい顔周りは完璧に塗ることが大切です。

<ポイント>

・適量のクリームを指に取り、手のひら全体にのばしてあたためる

・やさしく丁寧にムラなくのばす

・肌にほんの少しクリームが残っている程度に仕上げる

※塗りなおしは2~3時間おきが目安です

<手順>

(1)手のひら全体を使ってほほの内側から外側に流すように肌の上に乗せ、やさしくのばす

(2)手のひらを使って、眉の上から髪の生え際に向かい、下から上に少し引き上げるイメージでムラにならないよう注意しながらのばす

(3)目を閉じ、手のひらで目のまわり全体をやさしくプッシュし、目じりから目のまわり全体にのばす

(4)日焼けしやすい鼻は中指と薬指を使い、眉間から鼻筋に沿って上下に3回、小鼻にも上下に3回のばす

(5)口元は中指を使い、あごから反時計回りで口のまわりにやさしくのばす

(6)最後に、紫外線があたりやすい鼻と目の下のほほ骨あたりに二度づけする

このように完璧なUV対策には“日焼け止め”にまつわる正しい知識が大切です。ぜひ今年の夏もUVダメージをできるだけ抑えて、キレイな肌をキープしていきましょうね◎