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「地上波ギリギリ」「放送していいの?」“際どい”ワード連発であつまる話題、“コスプレイヤー”と人気芸人W主演の深夜ドラマ

  • 2026.2.4

徳井義実と桃月なしこW主演のテレビ大阪『令和に官能小説作ってます』(水曜深夜24時〜)の第4話が1月28日に放送された。BLコミックが好きな大泉ましろ(桃月なしこ)は、長年の夢だった漫画編集者になるべく『フランス出版』に転職する。しかし、配属先はまさかの『官能小説編集部』だった。本作は、一癖も二癖もある編集長・玉川丈治(徳井義実)や作家たちと関わる中で、新人のましろがプロの官能小説編集者に成長していく異色のお仕事ドラマだ。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

「演技、最高だった」校閲者ガール・豊原多江役として清宮レイが登場

官能小説編集部に校閲者・豊原多江(清宮レイ)がやって来る。彼女は、鬼畜系作家・神室氷雨(内藤秀一郎)の新作を出版するわけにいかないと言い出す。そして、“セリフの前後の流れが曖昧”であると、いくつもの訂正依頼をしてきた。丈治や編集部のメンバーが、“ある程度曖昧でいい”と伝えるが、多江はまったく聞く耳を持たない。

その夜、丈治の自宅では娘・由良(山本かりん)が、“風紀委員として校則違反を注意すると、陰で悪口言われる”と愚痴っていた。由良の「役割を全うしているだけなのに」という言葉に、丈治は昼間の出来事を思い出す。多江をもう一度説得してみようと決め、訂正依頼に対応した原稿を多江に差し出すが、さらに訂正したものを返されてしまう。

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(C)「令和に官能小説作ってます」製作委員会

そのやり取りを何度も繰り返すうちに、丈治は作家本人に確認することが重要だと気付く。神室に、すべて誤植や見落としがないことを確認した上で、これらは比喩表現や本人ならではの言葉選びであり、「作家の個性」であることを主張。「本質的な面白さに向き合える編集部でありたいんです」「官能小説はファンタジーです」と熱い思いを伝えると、最終的に多江も納得した。

今回、厳しすぎる校閲ガール・豊原多江を演じたのは、乃木坂46の元メンバー・清宮レイ。本作がテレビドラマ初出演となる。アメリカからの帰国子女で英語が得意な清宮は、セリフに時折英語が混じるキャラクターを演じ、その特技を存分に披露した。SNSでは「演技、最高だった!」「また登場してほしい」など、ドラマ出演を喜ぶ声が多く届いている。

「攻めたワード連発」ましろが鬼畜系作家・神室氷雨の新作のコピーを担当

一方、ましろは神室の新作のコピーをつくることに。小説内では許されても、コピーでは使えないワードも多い。限られた文字数と厳しい制約の中、本文の魅力を伝えなければならない。

コピーづくりに奮闘する中、妄想AI彼氏エースケ(西野遼)からのヒントで、著名人の名言から着想を得たものを神室先生にいくつも提案するも、すべて却下。ましろは次に、過去の作品を参考にして考えたコピーを提案するが、「誰かに刺さりそうなフレーズ」「誰かに響きそうな言い回し」「その誰かとは一体誰なのでしょうか?」と問われてしまう。

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(C)「令和に官能小説作ってます」製作委員会

うまく進まず、喫茶店で丈治たちとうなだれているましろ。すると、目の前にあるコピーを見て、牛乳が好きでもないのに注文しそうになった自分に気付く。喫茶店の店主(福田充徳)に聞くと、娘が5歳のときに書いてくれたものを、そのままコピーとして貼っているという。ましろは、「届けたい相手が明確だから」と気付くと、すぐに本屋に向かい調査を開始した。

どんな人たちが、どんな官能小説を買っているのか。大御所作家・古田剣(星野英利)の「隣人もの」を手に取った人が、表と裏を確認してから購入した。チェックしてみると、その言葉は、たったひと言のごくシンプルなものだった。それは、かつて丈治が担当して、3万部突破したという伝説のコピー。丈治は、料理人でもある古田ならではの作品から思いついたという。ましろが、作者の神室のことを思ってコピーをつくると、彼は「ラブレターかと思いました」と感激してくれた。

今回も際どいワードが満載で、SNSでは「攻めてるな」「地上波ギリギリ」「大真面目に考えるのシュール」「放送していいの?って言葉連発」といった感想が寄せられた。官能小説編集部という、あまり馴染みのない世界に視聴者からは「興味深い」といった声も多く、深夜枠ながらも話題となっている。

主人公のましろが、初めは全く興味のない世界だったにもかかわらず、甘美な官能の世界観に徐々に魅力を感じていく姿も見ていておもしろい。第1話では、圧倒されっぱなしだったましろが、第4話になると自分から積極的に仕事に取り組んでいる。今後も新人官能小説編集者・ましろの成長していく姿を見守りたい。


テレビ大阪『令和に官能小説作ってます』毎週水曜24時から放送