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カモを抱えて出社するサラリーマン!? 動物に好かれる“動物ホイホイ”体質の受難に「エグいほどのマイナスイオン」の声【作者に聞く】

  • 2026.1.23
動物に好かれすぎる半田が転勤を命じられた「山乃奥種村」は、熊も出没するほどの山奥だった…。 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)
動物に好かれすぎる半田が転勤を命じられた「山乃奥種村」は、熊も出没するほどの山奥だった…。 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)

ただ道を歩いているだけなのに、犬に吠えられたり、なつかれて匂いを嗅がれたり。鳥やカモ、時にはタヌキまで集まってくる――そんな“動物ホイホイ体質”の青年を描いたのが、NANNOさん(@nanno_koresiki)の漫画「動物にモテるサラリーマンの受難」だ。SNSでは「エグいほどのマイナスイオン」「トイレに置きたい」と癒やし効果を絶賛する声が相次ぎ、書籍化を望む声も多く上がっている。

「遅刻カモー!」カモを抱えて全力出社!? 初手から爆笑必至の受難

出勤時に犬にナメられまくるのは当たり前 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)
出勤時に犬にナメられまくるのは当たり前 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)
【漫画】モテすぎる半田。でも、好きな相手からは嫌われている!?それって一体 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)
【漫画】モテすぎる半田。でも、好きな相手からは嫌われている!?それって一体 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)
動物にモテるサラリーマンの受難(3) 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)
動物にモテるサラリーマンの受難(3) 画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)

出勤途中についてきてしまった子連れのカモを見捨てられず、「遅刻カモー!」と叫びながら全速力で会社へ向かう主人公・半田。このシーンは本作屈指の爆笑ポイント。好かれ方は生半可なものではなく、もはや「刺客か!?」と疑いたくなるほど動物絡みのアクシデントが日常的に発生するのだ。

動物にモテすぎるがゆえ、山奥転勤を全力拒否

物語は、半田が転勤の打診を受けるところから本格的に動き出す。行き先は「山乃奥種村」。ただでさえ動物に囲まれがちな半田が山奥に行けば、もはや“なつかれる”では済まない。クマやシカとの遭遇すら現実味を帯びてくるため、半田は必死に転勤を拒否。想像するだけで不穏なのに、周囲には相変わらず鳥が集まってくるのだから、事態は深刻だ。

「動物にモテるサラリーマン」はこうして生まれた

NANNOさんが本作を描くきっかけは、「SNSにアップする漫画を描こう」と思ったことだったという。当時住んでいた家の近くに小さな山があり、「山奥の話なら背景が描きやすそう」という理由から舞台が決定。そこから発想を広げる中で、自然と「動物にモテるサラリーマン」という設定が生まれた。

作中の描写から推測すると、半田が動物に好かれるようになったのは、高校卒業後から大学卒業までのどこかのタイミングらしい。番外編「動物にモテるサラリーマンの帰省」では、自分の体質について両親に話を聞きに行くエピソードも描かれており、その異常さがより際立つ。

これほど動物に好かれている半田だが、なぜか猫には好かれない。その理由や克服の可能性については、今後の展開次第とのこと。万能に見えて、どこか抜けているのも半田らしい。

半田の体質は会社でもすっかり認知されており、カモを抱えて出勤する姿を「今日もカモ出社…」と噂されるほどだ。驚くことに、同僚たちはその体質を当たり前のように受け入れている。動物にも職場にも優しい、謎の多様性がここにある。

受難はまだまだ終わらない、山奥転勤編へ

転勤編は現在noteで更新中。サスペンス、アクション、ラブコメの要素が入り混じるというカオスな展開が待っている。動物たちの表情にも強いこだわりがあり、感情を想像しながら読むことで、さらに楽しめる構成だ。

たくさんの受難を背負いながらも、動物と共に生きる半田。その姿は今日も読者に“エグいほどのマイナスイオン”を放ち続けている。

取材協力:NANNO(@nanno_koresiki)

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