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『MERCY/マーシー AI裁判』クリス・プラット&監督が日本や作品について語る日本独占インタビュー映像

  • 2026.1.22

クリス・プラットやレベッカ・ファーガソンらスター俳優を迎え、近未来を舞台に繰り広げられるリアルタイムリミット型アクションスリラー『MERCY/マーシー AI裁判』が1月23日(金)より公開となる。このたび、プラットと監督により日本独占インタビュー映像がされた。

【写真を見る】劇中に登場するバイクに乗ったプラット

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監督はサンダンス映画祭で観客賞を受賞した映画『search/サーチ』(18)の仕掛け人であるティムール・ベクマンベトフ、プロデューサーをアカデミー賞作品賞を受賞した『オッペンハイマー』(24)、『ダークナイト』(08)のチャールズ・ローヴェンが務める本作。物語の舞台は凶悪犯罪が増加し、厳格な治安統制のためにAIが司法を担うことになった近未来。ある日、敏腕刑事のレイヴンが目を覚ますと、妻殺しの容疑でマーシー裁判所に拘束されていた。冤罪を主張する彼だったが、覚えているのは事件前の断片的な記憶のみ。自らの無実を証明するには、AIが支配する世界中のデーターベースから証拠を集め、さらにはAI裁判官が算出する“有罪率”を規定値まで下げなくてはならない。無罪証明までの制限時間は90分。証明できなければ即処刑されてしまう。

現地時間1月20日、ニューヨークのAMCリンカーン・スクエアにて、本作のプレミアイベントが開催された。主演のプラットに加え、カーリー・レイス、クリス・サリヴァン、カイリー・ロジャーズ、監督&プロデューサーを務めたベクマンベトフ、プロデューサーのローヴェン、ロバート・アミドン、マジド・ナシフ、脚本を手がけたマルコ・ヴァン・ベルら、キャスト&スタッフ陣がレッドカーペットに登場。会場周辺には世界中から多くのメディアが詰めかけ、登壇者たちは大きな歓声のなか、笑顔でフォトセッションに応じた。華やかなレッドカーペットと熱気に包まれた会場は、作品への高い期待感を象徴するかのような盛り上がりを見せ、プレミアにふさわしい華やかで熱狂的な一夜となった。

あわせて日本に向けて、プラットとベクマンベトフ監督によるインタビュー映像が到着。プラットは日本への強い思いを明かし、「日本が大好きだし、日本で過ごす時間も大好きです。もうすぐ行くから楽しみだ」と、今後の来日計画にも言及。日本作品への出演の可能性について問われると、「出演依頼があれば前向きに考えると思う。この映画くらいいい脚本なら断れませんね」と満面の笑顔で語る。すかさずベクマンベトフ監督が「『マーシー2』かな」と返すと、プラットも「『マーシー2』だね」と意見が一致し、続編への意欲ものぞかせた。

また、過去の来日時に行われたイベントを振り返り、「僕たちに会うために、集まってくれた人の多さに圧倒されました。愛があふれていて夢みたいだった。俳優人生の中でトップ3に入る瞬間です。日本のファンの最高さが僕の脳裏に焼き付いています」と、日本のファンへの感謝と深い愛情を熱く語った。監督もお気に入りの場所として京都を挙げ、「日本は夢の国みたいなところです。いまの世界が失ってしまったものが、まだ残っている。美しさであったり、優雅さ、誠実さ、そういったものがどういうわけか、まだ残っている。日本には人間にとって大切なものが守られて残っている」と、日本文化へ惜しみない称賛を贈っている。

また、AIと人間は友だちになれると思うか尋ねられると、プラットは「『her/世界でひとつの彼女』でもAIとの恋愛を模索しましたが…」とAIと人間の関係を描いた未来の可能性に触れつつ、「AIとの真の友情は、僕には想像できない」ときっぱりと回答。「魂はつながれる相手を求めるものです」と自身の哲学を語る。一方、監督は「AIは間違いなく人間の“友だち”ではありません。もちろん“敵”でもない。人間が創ったものだから、AIは“子ども”なんです」と独自の視点を明かす。

「この“子ども”はものすごく早く成長する。成長の責任は人間にある。だからこそいま、我々に求められているのは、善良であること、人間らしくあることです。“子ども”が善良に人間らしく育つように」と語りつつ、「同時に危険もはらんでいる。我々が争い、裏切り合い、欺き合えば、AIがそれを真似して人間を困らせるでしょう」と警鐘を鳴らしている。

テクノロジーが加速度的に進化する現代において、私たちが向き合うべき本質的な問いを鋭く突きつける映画『MERCY/マーシー AI裁判』を、ぜひ劇場でご覧いただきたい。

文/サンクレイオ翼

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