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俵万智、寮生活でホームシックになった息子へ6年間毎日ハガキを送り…「お前のことを忘れているわけじゃないよって」

  • 2026.1.21
俵万智
ABEMA TIMES

歌人・俵万智が、宮崎の全寮制の中間一貫校に入っていた息子に対して、6年間毎日ハガキを書いて送っていたことを明かした。

【映像】手書きでびっしり綴られたハガキ

俵は、1月20日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。40歳でシングルマザーになった俵は、東日本大震災を機に当時暮らしていた仙台を離れ、当時小学1年生だった息子とともに石垣島へ移住。震災の影響でショックを受けていた息子が、島の自然と触れ合いみるみるうちに元気を取り戻していったエピソードを披露した。

徹子の部屋
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石垣島での5年間を経て、息子は宮崎にある中高一貫の全寮制の学校へ進学。その経緯について俵は「たまたま私が宮崎で年に1回仕事をしていたときに、よく子どもを連れていってたんですけど。宮崎にユニークな学校があるよっていうことで、見学に行ったんですね。そうしたら息子が気に入ってしまいまして。絶対にここがいいって」と語る。

しかし「行ったら行ったでホームシックになった」という息子に俵は「それまで親元で身支度から何から何までやってもらってた子がいきなり1人っていうか、相部屋で寮生活。大変だったと思ったけど、色々鍛えられたんじゃないかなと思いますね」と慮った。

そして毎日ハガキを送っていたと話し「お前のことを忘れているわけじゃないよってことで…。スマホも禁止で、呼び出しの電話が1台あるだけだったので、電話で話すのも大変だったものですから」とその理由を語った。

徹子の部屋
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当時俵が息子に送ったというハガキには何気ない日常がびっしりと手書きで綴られており、黒柳も「すごいね。素敵なお母さん」と感心した様子。

俵は「高3ぐらいになるとちょっと恥ずかしいかなと思って(ハガキを)『やめる?』って聞いたことがあったんですけど『やめないで』って言われて、うれしいって思ったんですよ」と打ち明ける。しかし続けて「そしたら『みんなも楽しみにしてるから』って言われて。なんか寮でみんなで読んでたみたいです」と恥ずかしそうに笑った。

そんな息子は現在22歳、大学で国語学を研究しているという。

「最後とは 知らぬ最後が 過ぎてゆく その連続と 思う子育て」

当時詠んだ短歌が紹介されると俵は「自分の子育てを振り返ったときの象徴的な歌がその歌かと思いますね」としみじみ。「こんなふうにハガキに色々書いたりしていたことも息子に最後にハガキ書いたのいつだっけ?って思い出せないんですよね。最初は意識するけど意外と最後ってどんどん過ぎていっちゃうなと思って」と歌に込められた思いを口にした。
(『徹子の部屋』より)

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