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グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方

  • 2026.1.21

自然の中でゆったり過ごす時間に憧れる人は多い。ただ、いざ「キャンプをしてみたい」と思っても、道具をそろえたり、テントを張ったりと、準備の段階で尻込みしてしまう人も少なくないだろう。

そんなとき、もう一つの選択肢として注目されているのが「グランピング」だ。
この記事では、グランピングとキャンプの違いを整理しながら、アウトドア初心者にどちらが向いているのかを考えていく。

1. グランピングとキャンプの基本的な違い

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
ホテルに近い感覚なのがグランピング

まず、名前の由来から見てみよう。
「グランピング(Glamping)」とは、“Glamorous(グラマラス=魅力的・豪華)”と“Camping(キャンプ)”を組み合わせた言葉だ。
つまり、グランピングは“快適さを重視したアウトドア体験”のことを指す。

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
自分たちで設営するのがキャンプの醍醐味

キャンプは自分でテントを張り、寝袋を敷き、火を起こして料理を作る。すべてを自分の手で行うスタイルだ。
一方のグランピングでは、あらかじめテントやコテージが設営されており、ベッドや照明、冷暖房、トイレなどが整っている。
ホテルに近い感覚で自然を楽しむことができる点が、大きな違いといえる。

2. 準備と持ち物の違い

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
キャンプで用意するギアは多岐にわたる

キャンプは、道具の準備から片付けまでが一連の体験になっている。
テント、寝袋、マット、調理器具、ランタン、焚き火台——必要なものは数え切れないほどだ。荷物の多さに驚く初心者も多いだろう。

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
グランピングではBBQも施設側がサポートしてくれる

一方、グランピングは手ぶらでも楽しめる。
キャンプ場側で必要な設備がすべて整っているため、持ち物は着替えや歯ブラシ程度。食材も施設が用意してくれる場合が多く、バーベキューもスタッフがサポートしてくれる。
「準備に時間をかけずに自然を味わいたい」人にはぴったりのスタイルだ。

3. 費用と予約スタイルの違い

キャンプは一見安上がりに見えるが、実際には道具をそろえる初期費用がかかる。
テントや寝袋などを一式そろえると、初心者セットでも数万〜十数万円は必要になる。ただし、長く続けるつもりなら、ランニングコストは低い。1泊あたりのサイト使用料は数千円からで、自由度も高い。

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
グランピングの料金はホテルに近い

対してグランピングは、宿泊施設に近い料金体系だ。1泊2食付きで1人1〜3万円程度が相場。場所によっては高級リゾート並みの価格になることもある。
予約方法も「ホテル予約サイト」や「公式ページからの宿泊プラン選択」が主流で、旅行感覚で行けるのが特徴だ。

4. 自由度と快適性の違い

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
自由度を追求できるのがキャンプの良さ

キャンプは、自分で作る自由が魅力だ。テントを張る場所を選び、火を起こし、料理をし、夜の静けさを味わう。多少の不便さがある代わりに、自然と一体になる感覚を味わえる。
「自分の手で環境を作る」という体験は、他では得がたい達成感をもたらす。

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
快適性を重視するならグランピング

一方のグランピングは、快適性を優先する体験型アウトドアだ。エアコン付きのテント、ふかふかのベッド、整ったトイレやシャワー。虫が苦手な人や、小さな子ども連れでも安心して過ごせる。
自然を感じながらも、都会の生活リズムを崩さずに楽しめるのが大きな魅力である。

5. 初心者におすすめなのはどっち?

結論からいえば、アウトドア初心者にはグランピングが向いている。準備や設営の知識がなくても、自然の空気や焚き火のぬくもりを味わえるからだ。
最初の一歩として、グランピングで「自然の中で過ごす感覚」を体験してみるといい。

グランピングとキャンプの違いとは?初心者が失敗しない選び方
まずはグランピングでアウトドアを体験してみよう

そのうえで、「もっと自分でテントを張ってみたい」「火起こしに挑戦してみたい」と思うようになったら、キャンプへステップアップすればいい。
つまり、グランピングはキャンプの入口として最適な存在なのだ。

6. まとめ

グランピングとキャンプは、どちらが優れているというものではない。違いは“どんな体験を求めるか”にある。
自然と触れ合う入口としてのグランピング。自分の手で自然を味わうキャンプ。
どちらも、日常を離れて「人と自然の距離」を近づけてくれる時間であることに変わりはない。

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