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「オペレーター増員」と放送→TVショッピングの現場は電話機の奪い合い?つながらない理由に「納得しかない」と共感の嵐【作者に聞く】

  • 2026.1.21
なかなかつながらないわね… 画像提供:伊東(@ito_44_3)
なかなかつながらないわね… 画像提供:伊東(@ito_44_3)

「今から30分間オペレーターを増やして対応いたします!」というテレビショッピングの威勢のよい掛け声。しかし、電話をかけてもなかなかつながらないとき、視聴者は「やっぱり人気なのね」と納得してしまいがちだ。ギャグ漫画家の伊東(@ito_44_3)さんが描く『電話の数はそのまま』は、そんな視聴者の思い込みを鮮やかに裏切る、全く新しい視点のコメディだ。

オペレーターは増えたが、電話機はそのまま?

『電話の数はそのまま』01 画像提供:伊東(@ito_44_3)
『電話の数はそのまま』01 画像提供:伊東(@ito_44_3)
『電話の数はそのまま』02 画像提供:伊東(@ito_44_3)
『電話の数はそのまま』02 画像提供:伊東(@ito_44_3)
『電話の数はそのまま』03 画像提供:伊東(@ito_44_3)
『電話の数はそのまま』03 画像提供:伊東(@ito_44_3)

本作では、放送と同時にオペレーターが大量投入されるが、肝心の電話機が増えていないという異常事態が描かれている。現場で繰り広げられるのは、増員されたスタッフによる電話機の奪い合いだ。読者からは「確かにオペレーターしか増やしてない」「歩合制って大変だなあ」といったツッコミが相次ぎ、Xでは2.1万いいね(2025年10月18日時点)を記録する大反響となった。

バイトの体験談から生まれた「戦場」のリアリティ

制作のきっかけは、Xで見かけた「コールセンターのバイト体験談」だという。伊東さんは、「『オペレーターを増やしてお待ちしております!』と放送されると、スタッフがワラワラ集まってきて一斉に電話を取り始めるのが楽しかった」という内容に着想を得た。 描写において悩んだのは、コールセンター特有のヘッドセットではなく、あえて「普通の電話機」を用いた点だ。「わかりやすさ重視」で普通の電話機にしたというが、その選択が最も効果的な笑いを生んでいる。「Xの反応がモチベに直結する」と語る伊東さんの作品は、日常の何気ない疑問に潜むおもしろさをすべて掬い取っている。

取材協力:伊東(@ito_44_3)

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