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ヘンリー王子、英タブロイド紙との裁判に自信

  • 2026.1.20
Court Proceedings Begin Against Associated Newspapers Ltd.

ヘンリー王子が、英タブロイド紙『DailyMail』などを発行するアソシエイテッド・ニュースペーパーズ(ANL)を相手取り起こした裁判に出席するため、1月19日(以下、現地時間)にロンドンの高等法院に姿を現した。王子がイギリスの大手新聞社を相手取って訴訟を起こすのは、これで3度目となる。彼の広報担当者は『People』に対し、「自信があり、準備も十分だ」と話している。

『The Sun』などの親会社ニューズ・グループ・ニュースペーパーズ(NGN)を相手取った訴訟では、裁判前に和解しており、『Daily Mirror』紙などの親会社ミラー・グループ・ニュースペーパーズ(MGN)を提訴したした際には、14万600ポンドの損害賠償を勝ち取った。

王子はエルトン・ジョンと夫のデヴィッド・ファーニッシュ、エリザベス・ハーレー、サディ・フロストらとともにANLを提訴しており、裁判は最長で9週間続く見込みだ。王子は、2001年から2013年にかけてANLの各紙が掲載した14の記事が、違法に収集された情報をもとに書かれたと主張。母ダイアナ妃の交通事故現場の写真や、元恋人チェルシー・デービーとの交際など、王子の私生活をめぐる記事が含まれているそうだ。1月22日には出廷し、自ら証言台に立つ予定。王子は2023年にもMGNを相手取った裁判で証言しており、王族が証言台に立つのは130年ぶりと注目を集めた。

王子側の弁護士は冒頭陳述で、「『Daily Mail』と『Mail on Sunday』の両紙において、違法な情報収集が組織的かつ継続的に行われていたのは明確だ」と証明していくと主張。電話番号やフライト情報など、両紙が報じた情報の一部が合法的に入手されたなどということは「あり得ない」と訴え、同社が2004年以前の電子メールや文書を「大量に」破棄した指摘した。一方、ANLは違法な情報収集を否定し、王子が訴える個別の事案から時間が経ちすぎていると主張するものとみられる。

なお、情報筋は『People』に対し、「これは長年にわたる訴訟の集大成です。正すべき不正であると考えています。イギリスのタブロイドメディアの力に立ち向かう余裕のある人は限られています。しかし、彼は幸運にも財力があり、実行する能力もある。意思と強さも兼ね備えている。自分がやらなければ、誰がやるという気持ちです」と語っている。

Text: Tae Terai

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