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『そして彼女たちは』有村架純がナレーションで包み込む予告編&場面写真解禁

  • 2026.1.20
映画『そして彼女たちは』場面写真 (C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - The Reunion - France 2 Cinema - Be Tv & Orange - Proximus - RTBF (Television belge) / Photo(C)Christine Plenus width=
映画『そして彼女たちは』場面写真 (C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - The Reunion - France 2 Cinema - Be Tv & Orange - Proximus - RTBF (Television belge) / Photo(C)Christine Plenus

ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督の最新作『そして彼女たちは』より、有村架純がナレーションを担当した予告編と追加場面写真が解禁された。

【動画】有村架純が温かな視線で包む『そして彼女たちは』予告編

本作は、『ロゼッタ』『ある子供』でカンヌ国際映画祭パルムドール大賞を受賞し、世界的評価を受けてきたダルデンヌ兄弟が初めて手がけた群像劇。第78回カンヌ国際映画祭では、自身2度目となる脚本賞とエキュメニカル審査員賞をダブル受賞し、今年度アカデミー賞(R)国際長編映画賞のベルギー代表にも選出されている。

若くして妊娠した女性を支援する施設でともに暮らす5人の少女。彼女たちは頼る人を持たず、貧困や暴力など、さまざまな問題を抱えている。「ひとりじゃ育てられない」「嬉しいと思いたいのに」――戸惑い、悩み、なるべき家族像を見いだせないまま母になる少女たち。押し寄せる孤独感に飲み込まれそうになりながらも、時に誰かに寄り添われ、それぞれが歩むべき道を選び取っていく。

このたび解禁された予告編は、自身の膨らんだお腹に聴診器を当てて「(鼓動が)速すぎて怖い」と心配そうに呟く少女と、「赤ちゃんは速いの」と優しく見つめるナースのやり取りから始まる。続いて、共同生活を送る母子支援施設の穏やかな雰囲気の中、ナイマ、ジェシカ、アリアンヌ、ジュリー、ペルラの5人の少女たちの姿。家族との関係や貧困など、彼女たちが抱えるさまざまな問題が浮かび上がっていく。

それでも母になる彼女たちは、悩み、惑いながら未来を選んでいく。母と、パートナーと、姉と、そして自分自身と向き合いながら、一歩を踏み出す少女たちの姿が力強く描かれる。「ダルデンヌ兄弟の最高傑作」(VARIETY)、「希望に満ち溢れたラスト」(CLARIN)といった各国メディアの評も作品の強度をうかがわせる。

本作のナレーションは、数々のドラマや映画で活躍する俳優・有村架純が担当した。以前より『ある子供』や『少年と自転車』をはじめとするダルデンヌ兄弟監督作品のファンであることを公言してきた有村は、主人公である少女たちが自身の進む道を悩み惑いながらも、自らの意思で選び取っていく姿を温かな視線で包み込むように、「愛され方は知らない。でも、愛することはきっとできる」と、強さと優しさのこもった声で本作のコピーを吹き込んだ。

また場面写真では、共同生活を送る少女たちがそれぞれの赤ん坊を抱いて向き合う様子や、パートナーや母とともに我が子と過ごす姿、次なるステップを見据え、希望に満ちた笑顔でバイクに乗る姿などが切り取られている。彼女たちを取り巻く現実がどれほど厳しくとも、「愛」に向かって確かに歩みを進めていく少女たちの姿を感じ取ることができるだろう。

映画『そして彼女たちは』は、2026年3月27日より全国順次公開。

映画『そして彼女たちは』予告編

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