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『ブゴニア』カリスマCEOvs陰謀論者の“レスバ”を収めた本編映像&監督、キャストのインタビュー映像

  • 2026.1.20

エマ・ストーンが主演し、ヨルゴス・ランティモスが監督を務める『ブゴニア』(2月13日公開)から本編映像とキャスト&監督のインタビュー映像が到着した、

【写真を見る】主人公の女性CEOを誘拐するテディ(ジェシー・プレモンス)と彼の従弟のドン(エイダン・デルビス)

本作は『哀れなるものたち』(23)、『憐れみの3章』(24)のランティモスが、『ミッドサマー』(19)、『エディントンへようこそ』(25)のアリ・アスターと『パラサイト 半地下の家族』(19)の製作チームを製作に招き、韓国映画『地球を守れ!』(03)をリメイクした異色サスペンス。ある日、⼈気絶頂のカリスマ経営者として脚光を浴びるミシェル(ストーン)が誘拐された。犯人はミシェルがCEOを務める会社の末端社員のテディ(ジェシー・プレモンス)と彼の従弟のドン(エイダン・デルビス)の2⼈組。陰謀論に⼼酔する2⼈は、ミシェルが地球を侵略しにきた宇宙⼈だと信じ込み、彼⼥にいますぐ地球から⼿を引くよう要求。彼らの⾺⿅げた要望を⼀蹴するミシェルだが、状況は思わぬ⽅向へと加速していく。

このたび解禁された本編映像には、拘束されたミシェルが解放に向けてテディに対話を求める姿が収められている。対する陰謀論に傾倒するテディは独⾃のルートで仕⼊れた情報を盾に、宇宙⼈たちが⼈間を騙して地球を滅亡させようとしていると反論し、交渉どころか会話さえ成⽴しない。しかし頭脳明晰なミシェルは圧倒的不利な⽴場でありながらテディの⾔葉の誤りを正す余裕を⾒せる。2⼈の噛み合わない“レスバ”がオフビートな笑いを漂わせつつ、まったく先の読めない展開にも胸が高鳴る映像となっている。

加えて、監督のランティモスと主演のストーン、さらにプレモンスの3⼈が本作について語るインタビュー映像も公開。本年度のゴールデン・グローブ賞のミュージカル・コメディ部⾨にて作品賞、主演⼥優賞、主演男優賞の主要3部⾨にノミネートされ、俳優たちが選ぶ最も名誉ある第32回アクター賞(全⽶映画俳優組合賞/SAG賞)、アカデミー賞の前哨戦として名⾼い全⽶製作者組合賞(PGA賞)でも主演コンビが揃って主演⼥優賞、主演男優賞に選出されるなど、いままさに世界の映画界の視線を独占している3人だ。

ランティモスは本作の脚本を読んですぐさまエマに送ったと⾔い、エマは最初に読んだときの感想について「読むのをやめられないほど引き込まれた。驚きや現実とのつながりもあって、いろいろな点で未来を占ってると思った」と語る。現実離れした物語の圧倒的なリアリティと預⾔性に深く魅了されたことを明かす。ジェシーはテディというキャラクターについて「このストーリーは評判どおり、触れれば触れるほど、彼がどういう経緯で物語の出発点に達したかが⾒えてくる。過去に様々な苦痛やトラウマを経験しているんです」と分析。

荒唐無稽な設定と異様なキャラクターを⾒事に⾃分のものにし、異次元の怪演を披露する2⼈をメインキャストに迎え、次々と先⼊観を覆していく仕掛けを施したランティモス。本作の⾒どころについて「⾃分の信じる対象があるものから別のものに移り、登場⼈物への⾒⽅も変わっていく。誰を応援すべきか⼾惑うはずだ。本作を観る中で⾮常におもしろ⽩い体験ができると思う」とコメントしている。

映画界をリードするクリエイターとキャストが結集し、前代未聞の誘拐劇を繰り広げる本作。解禁された本編とインタビュー映像から異形の世界観に触れてみて!

文/スズキヒロシ

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