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善意を踏みにじった強引カンパの代償。がめつさが広まりご近所や学校からの信頼はゼロ【厚かましいママ友】

  • 2026.1.20

中学生の娘ナミちゃんのママは、娘同士の保育園が同じだったもののそれほど親しくなかったハルちゃんママから突然カンパを求められ戸惑います。理由を聞くと、娘のハルちゃんが全国大会に出場することになり、応援に行きたいからとのこと。ナミちゃんママは「現金がない」と言ってやんわり断ろうとするも、ハルちゃんママは一歩も引かず「明日また来るから準備しておいて」と強引に話を進めます。その後、やはり納得できないと思ったナミちゃんママは、翌日笑顔でお金を回収に来たハルちゃんママにカンパはできないとはっきり伝えます。しかし、ハルちゃんママは納得してくれず、お金を受け取るまで帰ってくれそうにありません。お迎えの時間が迫っていたナミちゃんママは、渋々財布から千円札を取り出し渡しました。しかし、ハルちゃんママはその金額では満足できなかったようで「もう一声!」とさらに厚かましいお願いをしてきます。やり取りに疲れたナミちゃんママは、もう二度と家に来ない、絶対に関わらないことを条件に五千円を渡したのでした。数日後、今度はユウちゃんママが突然家にやってきました。そこで、ハルちゃんママの強引な行動に学校へ苦情が入ったこと、結局返金になったけど本人は一万円しか返してくれず、それをカンパしてくれた人数で割って返金に回っていることを知らされます。ナミちゃんママが他のママたちはわずか五百円の返金に納得しているのか聞くと「手切れ金として納得してもらっている」と話すユウちゃんママ。ナミちゃんママは改めて、どこまでも人騒がせなハルちゃんママとはもう関わりたくないと感じたのでした。

世の中には色々な人がいるし、人付き合いって難しい

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カンパを集めるだけ集めて自分では返金に回らず、しまいには周囲を納得させる役まで他人に押し付けるハルちゃんママの厚かましさには呆れてしまいます。しかも、その役をユウちゃんママに頼めば誰も強く反論できないことを知っていて、あえて返金役を押し付ける計算高さには、頭を抱えるしかありません。

「いいように使われてるって分かってるんだけど、なんか喧嘩別れとか上手くできなくて。子どもは高校は絶対に離れるからそこでフェードアウトって思ってる」そう話すユウちゃんママ。

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「そっか~分かるよ、ハッキリなんて言えないよね」ユウちゃんママの言葉に、私はうんうんと強く頷きました。ユウちゃんママの気持ちがすごくよくわかります。ご近所で顔見知り。娘同士も同級生で、近所で変な噂を立てられたら困ると思い、渋々カンパに応じた自分の意思の弱さをずっと悔やんでいましたが、ユウちゃんママと話して同じ気持ちだったようで安心しました。

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「ハルちゃんママは今回の件で色々な保護者からの印象が悪くなって、みんな距離を置いているみたい。だから、さすがに懲りていると思う。」そう話すユウちゃんママ。確かに、あれだけ強引にカンパを求めていたし、今後も関わりたいと思う人はほとんどいないでしょう。

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ユウちゃんママは、すでにご近所ではハルちゃんママの噂が広まっていて、今頃肩身の狭い思いをしているはずだと話していました。これに懲りて、こんな行動はもうしないといいな。と思い「反省はしてほしいね」私がそうつぶやくと、ユウちゃんママも「してくれるといいんだけど」と、苦笑いを浮かべました。私は少し疎遠な立場でしたが、同じ学校のみんなは、これまでにも色々なことがあったのかもしれません。

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今回の件で、世の中には色々な人がいるんだなと思いました。返ってこなかった四千五百円は、ハルちゃんママとの手切れ金と勉強代だと思うことにします。これから先もし同じようなことがあっても、もう二度とお金は渡さない・・・そう心に固く誓いました。

いくら知り合いとはいえ、お金の無心は良くありませんよね。関係がこじれる原因になりますし、何より一瞬で信頼を失ってしまいます。ナミちゃんママも、今回の件で心身ともにかなり疲れ切った様子。カンパしたお金は結局戻ってきませんでしたが、勉強代だと思うことにしたようです。ちなみにハルちゃんママはその後、今回の騒動がご近所や学校で噂になり、「がめつい人」として後ろ指をさされながら生活しているそうですよ。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ

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