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彼「俺、運転できないから」って言ってたのに、駐車場の領収書が出てきた→問い詰めたら“まさかの理由”で私が赤面した話

  • 2026.1.20
ハウコレ

交際して半年になる彼は、いつも「運転できないから」と言って、デートのときは私が車を出していました。ある日、彼の部屋で見つけた一枚の領収書。それは駐車場のもので、日付は先週の土曜日——私たちがデートした日でした。「運転できないって言ってたのに、なぜ?」。静かに湧き上がる疑問を抱えながら、私は彼に真実を聞くことにしたのです。

彼の部屋で見つけた"矛盾

その日、彼の部屋で一緒に映画を観ていたときのこと。リモコンを探してソファの隙間に手を入れると、指先にくしゃっとした紙の感触がありました。取り出してみると、それは駐車場の領収書。何気なく日付を見た瞬間、心臓がドキッとしたのを覚えています。

先週の土曜日 ーそれは確か、私たちが遊園地デートをした日。あの日も彼は「運転できないから」と言って、私の車の助手席に座っていたはずでした。頭の中でいろいろな可能性がぐるぐると回り始めます。もしかして、私に隠れて誰かと会っていた? 別の女性とドライブに? 考えれば考えるほど、胸がざわざわして落ち着かなくなっていきました。

勇気を出して聞いてみた

「ねえ、これ何?」

できるだけ平静を装いながら、私は彼に領収書を見せました。彼は一瞬きょとんとした表情を浮かべ、それから少し困ったように頭をかいたのです。

「あー……それ、見つかっちゃったか」

その言葉に、心臓がぎゅっと締め付けられる感覚がしました。やっぱり何か隠していたんだ ーそう思った次の瞬間、彼が続けた言葉は予想外のものだったのです。

「実は俺、免許は持ってるんだ。運転もできる」

「え? じゃあなんで今まで……」

混乱する私に、彼は照れくさそうに視線をそらしながら、ぽつりぽつりと話し始めました。

明かされた"まさかの理由

「最初のデートのとき、君が『私、運転好きなんだ』って楽しそうに話してたから」

彼によると、付き合い始めた頃、私が車の話を嬉しそうにしていたのが印象に残っていたとのことでした。それ以来、私に運転を楽しんでもらいたくて、あえて「運転できない」と言い続けていたのだそうです。

「でも先週は、君へのサプライズプレゼントを買いに行くのに車が必要で……」

そう言って彼が取り出したのは、小さな箱に入ったネックレス。来週の私の誕生日のために、こっそり買いに行っていたのでした。

疑っていた自分が急に恥ずかしくなり、顔がみるみる熱くなっていくのがわかりました。

そして...

「ごめん、変に疑って……」

「いや、俺もちゃんと言えばよかった。ごめんね」

お互いに「ごめん」を言い合いながら、私たちは顔を見合わせて笑いました。

考えてみれば、彼はいつも私の話をよく聞いてくれていたのだと気づきます。私が何気なく話したことを覚えていて、それを大切にしてくれていた。その優しさに気づけたことが、何より嬉しく思えたのです。

「次のドライブは、一緒に運転を交代しながら行こうか」

彼の提案に、私は大きくうなずきました。これからは二人で少しずつ、いろんなことを共有していけたらいいなーそんな穏やかな気持ちで、私は彼の隣に座り直したのでした。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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