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急なお葬式でジェルネイルがオフできないときの対処法

  • 2016.6.16
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急な葬儀、いつ誰にでも起こりうることです。しかしそんな時、ジェルネイルどうしますか?サロンにいかれない、でも結構華やかなジェルネイルだし、だけどオフはしたくない、そんなときのオフをしない自分できる対処法、お教えします。

手袋ってどうなの?食事のときがヤバイかも!

【イットネイル】急なお葬式、ジェルネイルを取らないで葬儀に参列するには黒い手袋がオススメ。これ良く聞くこと。確かに非常に便利。レースでも細かめならジェルが透けない、遠目ならほぼわからないでしょう。

ご焼香の時には手袋は外すのがマナー。それでもこのときだけなら爪を極力見せないようにがんばることもできるかもしれません。

しかし問題はこのあとのお食事。通夜振る舞いや精進落しです。もちろん食事の席では手袋は外すべき。

キリスト教式の葬儀や、セレモニーだけに列席して食事は食べないで済むなら手袋でも構いませんが、日本のしきたりだと手袋でジェルをごまかすのははまだまだ難しいかもしれません。

上からベージュのポリッシュを塗るのが一番!

なんといっても一番手っ取り早いのが上からポリッシュを塗ること。たとえラインストーンがついていたとしてもです。ラインストーンがついていたら当然ぼこっと出っ張ってしまいますが、ジェルをオフしたくないのならそこは仕方がありません。

しかし、気をつける点が。時間がなくて、コンビニや100均などでポリッシュを買うことになったとき、そのポリッシュが透けないベージュであるかどうか見極める必要があるのです。もし、透明感の高いポリッシュの場合、ジェルネイルのデザインが透けてしまい、隠せないといった状況に。

それを防ぐためにオススメしたいのが白とベージュ、2色用意することです。もし、買ったベージュのポリッシュが透明感の高いものだった場合、ベースに白を塗ることでジェルが隠せるようになるのです。

これ、絶対覚えておくべき知識ですよ。

ポリッシュオフにはアセトンフリーのリムーバーで

葬儀が終了したら、あなたはきっとベージュのポリッシュを落とすはず。そのとき、ノンアセトンのリムーバーを使って。アセトンの入ったリムーバーはジェルを溶かしてしまいます。決してそれだけでジェルがはがれてしまうことはありませんが、ジェルのツヤがなくなってしまう可能性は高いはず。

アセトンの入っていないリムーバーを使うことでジェル本来のツヤを維持します。ノンアセトン、アセトンフリーといった表示があればOK。ドラッグストアなどで買えるはず。

またストーンの隙間に入り込んでしまったポリッシュは、スティックの先端にコットンを巻き付けて取って。きれいに取れるはずですよ。

昨今、ネイルが流行りすぎてマナーにばらつきがあり、ネイルに対する理解が得られないことがあります。マナーをわきまえることがネイルファッションの理解を広げることにもなるので気をつけましょうね。

Itnail編集部

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