1. トップ
  2. 恋愛
  3. ポジティブでハッピーな理由は、それだけ傷ついてきたから…家族のギャグコミックエッセイを描く漫画家が語る本当の明るさとは?【著者インタビュー】

ポジティブでハッピーな理由は、それだけ傷ついてきたから…家族のギャグコミックエッセイを描く漫画家が語る本当の明るさとは?【著者インタビュー】

  • 2026.1.19

【漫画】本編を読む

つい言い過ぎてしまったり、わかってくれているだろうと勝手に判断して伝えることを怠ってしまったり…。近い存在だからこそ、曖昧になってしまいがちな家族の距離感。そんな時、「これくらいがちょうどいいのかも」とお手本になるのが、漫画家・小林潤奈さんによるエッセイ漫画『小林一家は今日も「ま、いっか!」』(主婦の友社)です。

本書に描かれているのは、読んでいるうちに毎日のモヤモヤが吹っ飛んでしまうような、とにかく明るい小林一家の日常。ひとたび本を開けば彼らのファンに。そんな人たちが続出している1冊なんです。本書に込めた思いや家族との思い出など、著者の小林潤奈さんに伺いました。本書の裏話や小林一家の爆笑エピソードにも注目を!

――お姉さんと潤奈さんの爆笑エピソードがたくさん掲載されていますが、おふたりは普段もああいう感じなんですか?

小林潤奈さん(以下、小林):普段も一緒に死ぬほど笑ってますね。この前もネットで見た「ぺって言ってるか、べって言ってるか、どっちでしょう?」っていうゲームをしていて、ふたりで腹がちぎれるほど笑いました。これ結構難しいんですよ。じゃあ言ってみますね。……●×△っ!!!」

――……えっ!?

小林:今のは「べっ」です。わからないですよね? っていうのをずっとやってました。で、お姉ちゃんが全部当てるんですよ。その才能がおもろくて「これは? これは?」ってずっとやってました。こういう遊びが、お互いの中で自然と生まれます。「じゃあさ、じゃあさ…」って。

――めちゃくちゃ楽しそうです。潤奈さんから見たリアルなお姉さんってどんな人ですか?

小林:漫画だと、ポジティブでハッピーで太陽みたいに明るくて、でもちょっと変…みたいな感じが前面に出ていると思うんですけど、その裏側で、この光を構築するまでにどれだけいろんなことがあったんだろうって。明るさだけで誰かを元気にするというより、その人の内面を見つめてちゃんと繊細な光で包むことができる人だから。きっと自分でもいろんな悲しみに向き合い、乗り越えてきたんだろうし、自分が傷ついた分だけ人を元気にする優しさがすごくある人だなって思います。

取材・文=吉田あき

元記事で読む
の記事をもっとみる