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彼が急に睡眠を気にし始めた→スマートウォッチの共有相手が“私じゃない”と知った瞬間

  • 2026.1.20
ハウコレ

交際3年目を迎えた彼が、急に健康管理に目覚めたように見えました。「睡眠の質を上げたい」と語る横顔を、微笑ましく眺めていた私。けれど、その変化の裏側には、あまりに残酷な真実が隠されていました。

突然始まった「健康志向」

彼が新しいスマートウォッチを購入したのは、ちょうど春の終わり頃でした。「最近、眠りが浅いから質を上げたいんだよね」と語り、毎朝のように睡眠スコアをチェックする姿。私はそんな彼の変化を、大人としての自己管理意識の芽生えだと好意的に捉えていました。

ただ、少しだけ気になることもありました。以前は休日になれば「今日何する?」と連絡をくれていた彼が、「体調を整えたいから」と一人の時間を優先するようになったのです。寂しさはありましたが、「彼の健康のためなら」と自分に言い聞かせる日々が続きました。

ふとした瞬間に見えた画面

ある日、彼の家で映画を観ていたときのこと。彼が席を立った隙に、テーブルのスマートフォンが光りました。ふと目に入ったのは、睡眠データの共有通知。そこに表示されていた名前は、私のものではありませんでした。

心臓が一瞬止まるような感覚を、今でも覚えています。「私に隠れて誰と睡眠データ共有しているの?」映画の音声は遠のき、内容など何も頭に入ってこなくなりました。見間違いであってほしいと願いながら、私の心はざわめきに支配されていきました。

静かに確かめた事実

数日後、私は意を決して彼に尋ねました。「スマートウォッチの共有機能、誰かと使ってるの?」。何気ない質問を装いましたが、彼の表情が強張ったのを私は見逃しませんでした。

「職場のプロジェクトで」「設定が残っていただけ」と言い訳を重ねる彼。けれど私が見た名前は、以前彼が「もう連絡は取っていない」と断言していた、元カノの名前だったのです。

問い詰めるほどに辻褄が合わなくなり、やがて彼は黙り込んでしまいました。その沈黙こそが、何よりも雄弁に真実を物語っていたのです。

そして...

あれから私は、長い時間をかけて自分の気持ちと向き合いました。怒りや悲しみ、そして「異変に気づきながら見て見ぬふりをしていた自分」への情けなさ。

けれど、ある朝ふと気づいたのです。彼の変化に違和感を覚えながらも「信じたい」という気持ちが、小さなサインを無視させていたのだと。今は一人の時間を大切にしながら、少しずつ前を向いています。

この経験で学んだのは、相手を信じることと同じくらい、自分の直感を大切にするのも重要だということ。次はもっと正直に向き合える相手と歩んでいきたいと願っています。

(20代女性・公務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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