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パリとスイスで出会った私好みのショコラティエ。(Moe Tsukamoto)

  • 2016.6.16
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Copyright: Pierre Monetta

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チョコレート大国、フランスにスイス。チョコレート好きな私が、長くヨーロッパに住んだなかで見つけた、私好みのベストショコラティエを紹介します。

フレンチシェフがプロデュースする、ル・ショコラ・アランデュカス・マニュファクチュール・ア・パリ。

「ル・ショコラ・アランデュカス・マニュファクチュール・ア・パリ」(Le Chocolat Alain Ducasse)で造られるチョコレートは、三ツ星レストランのシェフ、アラン・デュカスがプロデュースする特別なチョコレートです。ビーン・トゥー・バーを早くから取り入れて、それぞれ斬新でこだわりのある味。バスティーユの工場に隣接するブティックは、ハイセンスでパリらしいおしゃれな店構えです。板チョコが有名ですが、そのまま食べるのではなく、少し溶かしてクレープなどと一緒に食べるのがマイベストです。

Le Chocolat Alain Ducasse

40 Rue de la Roquette,

75011 Paris

+33 1 48 05 82 86

私的にはパーフェクト!フィリップ・パスクエのチョコレート。

スイスのジュネーブにお店を構えるフランス人ショコラティエ、「フィリップ・パスクエ」(Philippe Pascoët)。他国と比べると、ミルクチョコレートが多いスイスですが、フィリップ・パスクエはビターチョコレートで名が知れています。カルージュという地区にある小さなブティックは、アットホームなほっこりとした雰囲気で、チョコレートはどれもナチュラルなテイストでありながら、濃厚で完璧です。

Philippe Pascoët

Rue Saint-Joseph 121227

CarougeGenève

+41 22 301 20 58

ジュネーブ発、創業1875年の老舗ショコラティエ、デュ・ローヌ・ショコラティエ。

留学していたジュネーブで初めて友人が連れて行ってくれたカフェが「デュ・ローヌ・ショコラティエ」 (Du Rhone Chocolatier)でした。全く気取っていない店構えですが、創業は1875年と老舗の高級ショコラティエ。ジュネーブのお店に立ち寄った際には、カフェでホットチョコレートとともにチョコレートを注文するという、まさにチョコレート尽くしのひと時を楽しむのがおすすめです。

DU RHÔNE Chocolatier

Rue de la Confédération 3

1204 Geneva +41 22 311 56 14

シャンパントリュフがおすすめのトイスチャー。

ドンペリニヨンの入った、シャンパントリュフで有名な「トイスチャー」(Teuscher)。そのシャンパントリュフは、『New York Magazine』などのコンテストで1位に選ばれるほどのチョコレートでもあります。 何個でも食べれるこちらのトリュフはもちろんですが、それ以外のプラリネも絶品で、添加物・防腐剤を一切使用していないのもポイントです。誰にでも喜ばれる味なので、スイス土産を買うときはいつも、トイスチャーのチョコレートにしています。

Confiserie Teuscher

Bahnhofstrasse 46,

8001 Zürich

+41 44 211 13 90

参照元:VOGUE JAPAN

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