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【漫画】中学受験の合格発表日、父が仕事先で見た「不合格」心配を胸に帰宅すると…息子の姿に救われたワケ

  • 2026.1.19
漫画「息子の中学受験」のカット(もんてててさん提供)
漫画「息子の中学受験」のカット(もんてててさん提供)

会社員のもんてててさんの漫画「息子の中学受験」が、Xで話題となっています。

中学受験をした息子の第1志望校の合格発表日。父は緊張しながら仕事先で結果を確認しましたが、合格の文字はありませんでした。真っ先に息子のことが心配になりましたが…という内容で、落胆と同時に息子を思う親の気持ちに、読者からは共感の声が上がっています。

結果を知った瞬間、真っ先に浮かんだのは息子の心配

もんてててさんは、Xでエッセー漫画などを発表しています。もんてててさんに作品について話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

もんてててさん「小学生の頃から描き始めました。プロの漫画家を目指した時期もありましたが、結果的にプロにはなれず、会社員になりました。その後、子育てが少し落ち着いた3年ほど前から、改めてエッセー漫画を描き始めました」

Q.昨年の出来事だそうですが、この漫画を描いたきっかけを教えてください。

もんてててさん「このときに限らず、その瞬間にしかなかった空気や会話を、後から振り返ることができる形にしておきたくて漫画にしました。中学受験という出来事も含め、親子の時間を記録する手段として漫画を描いています」

Q.第1志望が不合格だと分かったとき、親として最初にどのようなことを考えましたか。

もんてててさん「息子の心の状態が一番気がかりでした。家に帰り、いつも通りの息子を見てほっとしましたが、本心は分からないのでしばらく注意深く様子を見ていました。『何かあればすぐに気付ける距離にいること』を心掛けつつ、親の中にある『残念だった』という気持ちが息子に伝わらないように意識していました」

Q.お子さんの前向きさは、もともとの性格なのでしょうか。

もんてててさん「この時点で第2志望に合格していたことが気持ちの安定につながった面はありますが、息子はもともと物事のよい面を自然に受け止める、前向きな性格だと思います。親から見ても『よくそんな考え方ができるな』と、驚くほど前向きな発言をすることがあります」

Q.中学受験で一番大変だったことはなんでしょうか。

もんてててさん「勉強そのものよりも、家庭の中の空気が悪くなってしまうことがあり、正直あの時間はとてもつらかったです。夫婦それぞれに勉強への考え方の違いがあり、息子の勉強への姿勢をめぐってけんかになることも少なくありませんでした」

Q.受験をきっかけに、息子さんの気持ちや行動に変化はありましたか。

もんてててさん「受験を経て、勉強に前向きになってくれたら…という願いはありましたが、今も勉強は好きではないようです(笑)。ただ旅行先の土地について、生き生きと話す姿を見たときに、『こうやって少しずつ役に立っていくのかも』と感じました。いつか本当に好きなものに出会い、『勉強しておいてよかった』と思える日が来てくれたら、それで十分だと思っています」

Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。

もんてててさん「息子の前向きな姿勢について『素晴らしい』と褒めていただくことが多くあり、素直にうれしかったです。また、『子育ての時間を思い出せた』といった、子育てを終えた世代からの反応が多く寄せられました。『振り返るきっかけになった』と言ってもらえたことを、うれしく感じました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

もんてててさん「子育て漫画では、中学生以上の子どもとの日常を描いた作品はあまり多くないと感じており、だからこそ描き続けていきたいという思いがあります。そして何よりも『子どもを傷つけない』という気持ちを忘れずに、続けていきたいです」

オトナンサー編集部

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