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遅刻魔の彼氏、旅行当日「寝坊した、やっぱり今日ナシにしよ」→約束を破りすぎた彼氏に待っていた予想外の結末

  • 2026.1.18
ハウコレ

彼との交際は3年目を迎えていました。私は当時26歳。優しくて面白い彼のことが好きでしたが、一つだけどうしても直らない欠点がありました。それは、約束を守らないこと。これは、何度も裏切られ続けた私が、ある旅行をきっかけに決断を下し、彼にきっちり責任を取らせたお話です。

守られない約束

彼のHさんは、とにかく時間にルーズな人でした。デートの待ち合わせには必ず30分以上遅刻。ひどいときは1時間待たされることもありました。「ごめん、寝てた」「電車逃した」——理由はいつも同じような言い訳ばかり。最初は「仕方ないな」と笑って許していた私も、次第に心が疲れていきました。

遅刻だけではありません。「週末、映画観に行こう」と言っておきながら前日にキャンセル。「誕生日は絶対お祝いする」と言いながら当日にドタキャン。約束は何度も破られ、そのたびに私は悲しみを飲み込んできました。「次こそは」と信じる気持ちが、少しずつすり減っていったのです。

旅行当日の連絡

交際3年の記念に、二人で温泉旅行を計画しました。高級旅館を私が予約し、新幹線のチケットは彼が手配する約束でした。宿泊費は二人で折半の予定で、私がまとめて支払い済み。一人4万円、合計8万円の出費です。出発当日、朝7時に駅で待ち合わせでした。

ところが、待てど暮らせど彼は来ません。7時半になっても姿が見えない。電話をかけると、寝起きの声でこう言われました。

「ごめん、寝坊した。あと、チケット取るの忘れてて...やっぱり今日ナシにしよ」

一瞬、耳を疑いました。当日キャンセル不可の高級旅館。私がどれだけ楽しみにしていたか。3年間溜め込んできた感情が、静かに溢れ出しました。

一人で踏み出した決断

電話を切った後、私はしばらく立ち尽くしていました。でも、ふと思ったのです。「なんで私が全部損しなきゃいけないの?」と。私は一人で窓口に向かい、自腹で新幹線のチケットを購入しました。宿は私の名前で予約してあるので、一人でも泊まれます。

そして彼にメッセージを送りました。「私は予定通り行く。それから、あなたの分の宿泊費4万円と、あなたが取るはずだったチケット代、合わせて5万5千円を請求するから」。すると彼から「え、マジで?そこまでする?」と返信が。私は冷静に返しました。「あなたが手配を忘れて、当日ドタキャンしたんだよ。払うのは当然でしょ」。

そして...

一人の温泉旅行は、驚くほど心地よいものでした。好きな時間に食事をして、好きなだけお湯に浸かって。「私、一人でも大丈夫なんだ」と気づけたことが、何よりの収穫でした。旅先から別れのメッセージを送ると、彼は「待ってくれ」「払うから別れないで」と必死に連絡してきました。

私は「お金は別れても別れなくても払ってもらう。それとこれは別」と返しました。結局、彼は5万5千円を振り込んできましたが、私の気持ちは戻りませんでした。後日、共通の友人から「払わされた上に振られて落ち込んでる」と聞きましたが、自業自得です。今の私は穏やかな毎日を過ごしています。次に誰かと歩むときは、約束を守ってくれる人と。そう決めた自分が、少しだけ誇らしく感じられます。

(30代・事務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

 (ハウコレ編集部)  

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