1. トップ
  2. 恋愛
  3. 2026年は“ポスト川島明”な36歳芸人がくるか? 宮迫、フワちゃんら“激ヤバ”共演者をさばく手腕

2026年は“ポスト川島明”な36歳芸人がくるか? 宮迫、フワちゃんら“激ヤバ”共演者をさばく手腕

  • 2026.1.18

2026年に期待したいしたい芸人は

昨年末、オリコンニュースにて「2025年 ブレイク芸人ランキング」が発表されました。1位はラヴィットで活躍した青木マッチョ(かけおち)、2位は2024年M-1準優勝のバッテリィズ、3位は俳優業も目立ったひょうろくさんでした。果たして2026年はどんな芸人さんが注目され、ブレイクに繋がっていくのか?

M-1、おもしろ荘などで早くも様々なニュースターが生まれていますが、年末からの勢いを見るに、お笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎さんが今年の台風の目になりそうだと筆者は考えています。

さらば青春の光(C)日刊ゲンダイ
さらば青春の光(C)日刊ゲンダイ

かねてから業界内では実力者として評価されていたトンツカタンの森本さん。コアなお笑いファンの間では「いまさら?」と感じる人もいるかもしれません。しかし、さらなる上のステージに登り、大衆へ浸透する流れがいま確実に来ていると思われます。

昨年12月に配信された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)の「さらば森田調べのしくじり芸人ニュース!!」では、さらば青春の光の森田さんから、元雨上がり決死隊の宮迫さんにハマっている(気に入られている)芸人として名前があがりました。

その中で森田さんは、宮迫さんの全てを包み込むような森本さんの対応を「スマートな立ち回りで、めちゃくちゃうまい」と絶賛しています。

お見送り芸人しんいちさんも「ほんますごい」と素直に前のめりで同意していました。森田さんによると、森本さんは今、若手でメイン横(メイン司会の横で番組の進行を盛り上げる立ち位置)を最もやっているとか。

ツッコミ能力、瞬発力…芸人が絶賛するMC力

板倉俊之/インパルス(C)日刊ゲンダイ
板倉俊之/インパルス(C)日刊ゲンダイ

今のところはメイン横芸人の中のヒエラルキーの下位位置ではあるものの、深夜MCで虎視眈々とトップを狙い、宮迫さんでスパーリングをしている状態と言います。また、12月20日に放映された『芸人総選挙』(TBSテレビ)でも42位に単独でランクイン。

インパルス板倉さんから、ツッコミ能力、瞬発力、ワードセンスや趣旨を汲み取る能力を評価され、司会ができるような存在であると貴重な1票を投じられていました。

「気が付いたらそこにいる」溶け込み力

森本さんが所属するトンツカタンは2012年結成のお笑いトリオ。プロダクション人力舎に所属し、NEXT東京03と事務所からも期待をかけられている実力派コント師です。

森本さん単独での活動も活発で、単独のレギュラー番組は5本以上、25年5月には著書『ツッコミのお作法 ちょっとだけ話しやすくなる50のやり方』(KADOKAWA)を発売、自身のYouTubeチャンネル『タイマン森本』も好評です。

2021年には単独でドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系)で、2022年には『だが、情熱はある』(日本テレビ系)に役者としてレギュラー出演を果たしています。

さらば青春の光(C)日刊ゲンダイ
さらば青春の光(C)日刊ゲンダイ

多岐にわたった器用な活躍で、大ハネはないながらも確実に爪痕を残し、「気が付いたらそこにいる」森本さん。

『ラヴィット』(TBS系)でも、出演日に「ゲストメンツが弱い」と出演者に言われながらも昨今複数回出演しているのは、番組制作者側から見て、思わず使いたくなるタレント力のあらわれなのではないかと思います。

激ヤバ芸人と絡む一方、ICU卒業の知的さ

森本さんが持つ他の若手芸人にない魅力として挙げられるのは、その品の良さ。幼稚園からインターナショナルスクールに通い、東京基督教大学卒業という育ちの良さとインテリを兼ね備えた経歴は、本人が意識せずとも、存在自体が上品さを醸し出しています。

世間に満遍なく受け入れられるためには、品の良さは大きなポイント。毎日見ていても不快感をおぼえない存在感は大事です。

いとうあさこさんやDAIGOさんなどの印象からわかるように、育ちのいい人は奔放に見えても、心の余裕や丁寧さがにじみ出て、結局は世間の好感度をさらうのです。森本さんは自然とその類の落ち着いた雰囲気が身についています。

宮迫博之(C)日刊ゲンダイ
宮迫博之(C)日刊ゲンダイ

にもかかわらず、「高校時代は新垣結衣さんと付き合っていたテイの妄想日記を書いていた」ことや、“しまいにゃポコチン”というラジオネームのハガキ職人だった、などの密かなクレイジーさを併せ持つ人間性も魅力です。

つまり、引き出しが多い。ワードチョイスやツッコミの瞬発力があるのはもちろん、一見普通に見えながらも、さらに内面を深堀したくなるミステリアスさがあります。

そんな丁寧さ、引き出しの多さからくるものなのか、懐も深く、宮迫さんをはじめアレン様、岸谷蘭丸さん、ホリケンさんとも相性がよく、気に入られているようです。猛獣使いの面があると言えばいいのでしょうか。あのフワちゃんともプライベートで旅行をする仲なのは有名な話です。

「朝の顔」にも期待!

業界評価、芸人評価も高いのはもちろんのこと、グラデーションカラーの衣装が表す通り、ガヤやひな壇でも様々な番組に自然と溶け込み、MCになればクセの強い人物も操ることができるオールマイティーな実力を持つ森本晋太郎さん。

まさに、次代の川島明的な立ち位置が期待されます。2026年は彼の年になるのではないか、朝の顔も夢ではありません。今から期待して損はないでしょう。

(小政りょう/ライター)

元記事で読む
の記事をもっとみる