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「やるならもっとうまくやって」袖に血をつけて帰宅した夫。「鼻血が出た」という嘘を見抜いた妻の“恐ろしい本音”【作者に聞く】

  • 2026.1.18
袖に血が…!一体何をして帰ってきたのか? 桜月(@k_sakurazuki)
袖に血が…!一体何をして帰ってきたのか? 桜月(@k_sakurazuki)

漫画『完璧な夫 完璧な妻』は、互いに重大な秘密を隠し持つ夫婦の物語だ。ある日、夫はシャツの袖に血をつけたまま帰宅する。妻に指摘されると「鼻血が出た」と言い訳。妻はそれ以上追及しないが、この2人の間には不穏な空気が漂っていた。

完璧な夫完璧な妻_P02 桜月(@k_sakurazuki)
完璧な夫完璧な妻_P02 桜月(@k_sakurazuki)
完璧な夫完璧な妻_P03 桜月(@k_sakurazuki)
完璧な夫完璧な妻_P03 桜月(@k_sakurazuki)

互いに「最悪の場合は…」と想定

第1話は夫の視点で描かれる。「妻は嘘に気づいているかもしれない」と疑いつつ夫婦生活を続けるが、内心では「最悪、妻を…」と危険な思考を巡らせる。 対する第2話は、同じ場面を妻の視点で描写。血の付いた袖を見て「まったく…やるならもっとうまくやってほしい」と不満を抱く。「まさか妻に手を出すことはないと思うけど、危なくなったらどんなに愛していても…」と、妻もまた冷徹な計算をしていた。

読者からは「タマラナイ展開」「ゾクゾクした」といった感想に加え、「一体何をしたんだ」「似た者同士だった」と震え上がる声も寄せられている。

モデルは作者の夫?

本作を描いたのは漫画家の桜月さん(@k_sakurazuki)だ。創作のきっかけについてこう語る。 「スーツ姿でハンドルを握る夫を見て、『スーツ姿がかっこいいキャラを作りたい』と思ったのが始まりでした。夫をモデルに夫婦ものにしようと。当初、妻は普通の優しい女性の予定でしたが、妻にも秘密があったほうがバランスがよいと思い、似た者夫婦になりました」

こだわりのポイントは構成にある。 「1話は夫視点、2話は妻視点と、異なる視点から同じ物語を描いていますが、ページ数も合わせて裏表のようにしています。例えば3ページ目、夫は着替えに行き、妻はコーヒーを入れている。そして4ページ目で2人が合流してコーヒーを飲む。視点の違いを楽しんでいただけたらと思います」

表面上は幸せな夫婦だが、互いに「この携帯電話は見られても問題ない」と腹の中でつぶやく2人。彼らは裏で何をしているのか。スリリングな展開に注目だ。

取材協力:桜月(@k_sakurazuki)

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