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「元カノがまだ俺のこと好きでさ〜」→本人に確認したら「誰それ?」だった話

  • 2026.1.18
ハウコレ

好きな人の過去が気になるのは、誰にでもあること。でも、何度も元カノの話を持ち出されると、不安よりも違和感が募っていくものです。これは、彼の言葉の「真実」を確かめたことで、大切なことに気づいた私の体験談です。

繰り返される匂わせ

彼と付き合い始めて2ヶ月ほど経った頃から、少し気になることがありました。会話の中で何かと元カノの話題を出してくるのです。「元カノがまだ俺のこと好きみたいでさ」「この前も連絡きたんだよね」。最初は聞き流していましたが、その頻度は次第に増えていきました。

デート中にスマホを見て「あ、また元カノからだ」と呟いたり、「俺って元カノに未練持たれやすいタイプなんだよね」と自慢げに話したり。私が気にする素振りを見せると、どこか嬉しそうな表情を浮かべることもあったのです。もしかして、私の嫉妬を引き出そうとしているのだろうか。そんな疑問が、静かに心の中で膨らんでいきました。

確かめる決意

ある日、彼がまた元カノの話を始めたとき、ふと気づいたことがありました。彼の話に出てくる元カノと、共通の知人がいるかもしれないということ。彼が元カノと付き合っていたという時期に、同じ職場にいた友人がいたのです。

モヤモヤを抱えたまま関係を続けることに、限界を感じていました。疑ったまま過ごすのは誠実ではないと思い、私は思い切って友人に連絡を取ることにしたのです。「少し確認したいことがあるんだけど」。そう切り出すと、友人は快く話を聞いてくれました。そして、元カノ本人に確認してくれることになったのです。

返ってきた言葉

数日後、友人から連絡がありました。元カノに彼の名前を出して聞いてみたところ、返ってきたのは予想外の反応だったというのです。「誰それ? あぁ、何回かご飯行った人? 付き合ってないよ」。

元カノは彼と正式に交際したことはなく、数回食事に行った程度の関係だったそうです。もちろん、今も連絡を取っているような事実はありません。彼の言う「まだ俺のこと好き」も「連絡がくる」も、すべて作り話だったのです。驚きと呆れが入り混じる中で、同時にどこか腑に落ちる感覚もありました。あの違和感は、間違っていなかったのだと。

そして...

事実を知った私は、彼と静かに向き合うことにしました。問い詰めるのではなく、「元カノの話、本当じゃなかったみたいだね」とだけ伝えたのです。彼は言葉に詰まり、気まずそうに視線を逸らすばかりでした。

嘘をついてまで私の気を引こうとする彼と、この先信頼関係を築いていけるのだろうか。答えは、すでに私の中で出ていました。別れを告げたとき、彼は慌てた様子で引き止めようとしましたが、私の気持ちは変わりませんでした。誠実さのない言葉に振り回される必要はない。今はそう思えます。自分の直感を信じてよかったと、穏やかに感じられる日々を過ごしています。

(20代女性・飲食店)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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