1. トップ
  2. グルメ
  3. 最新回の朝ドラ「ばけばけ」ウラの見所~おトキとヘブンの“口づけ”にドキッ。目を背ける錦織、ピュアすぎない?

最新回の朝ドラ「ばけばけ」ウラの見所~おトキとヘブンの“口づけ”にドキッ。目を背ける錦織、ピュアすぎない?

  • 2026.1.17

【朝ドラのツボ!】

第15週「マツノケ、ヤリカタ。」#75

(C)NHK
(C)NHK

山橋薬舗の別室に隠れていたヘブン(トミー・バストウ)を、トキ(髙石あかり)はついに見つける。ヘブンは…西洋料理を味わっていた。山橋(柄本時生)がシェフとして料理をふるまう山橋西洋料理店にヘブンはコソコソ通っていたのだった。

錦織にしこおり(吉沢亮)との打ち合わせとウソをつかれ、さらに自分の料理は食べず西洋料理を味わうヘブンに、トキは怒り心頭。どうする、ヘブン!?

 

【本日のツボ】

ピュアな錦織

※※以下、ネタバレあります※※

今、まさにビーフステーキを口に入れようとしていたヘブン。まずいところを見られたとバツが悪そうです。そんなヘブンに、「なんですかこれは。なんですか」とおトキ。「そげにいやですか? そげに私や母の料理がいやですか?」と詰め寄ります。

自分に嘘をついてまで西洋料理を食べに来ているのだから、おトキがそう思ってしまうのも無理はありません。

(C)NHK
(C)NHK

山橋に「まずはお食事をなさってお腹と心を落ち着かせてからお話しをするのがよろしいかと」と言い、前菜のサバのマリネードをおトキの前に置く。

それを一口食べ、一瞬、「美味しい」の顔をしたようにも見えましたが、ヘブンに「オイシイ?」と訊かれても、表情を変えずに「いいえ」と。

いっこうに怒りの収まらないおトキに対して、ヘブンを庇うように「先にお伝えしておきますが、先生をこちらにお呼びしたのはこの私です」と山橋。

いちおう、その言葉はちゃんと耳に届いてはいるようですが、「お誘いしたのは構いません。お誘いされたのも構いません。ですが、なして…。なして、私や家族に内緒で。やはり私や母上の料理が口に合わず、というか、松野家が嫌で?」とまたもやヘブンに詰め寄ります。

「ヘブンケ、ヤリカタ」

「チガイマス。オトキサンのリョウリ、ママサンのリョウリ、ニホンのヤリカタスキ、マツノケヤリカタダイスキデス」とヘブン。それでも「嘘、嘘、嘘。でしたら…」とヘブンの言いぶんに耳を貸さないおトキに、観念したヘブン、心の内をうちあけます。

新聞に出たことで、「ヘブン先生。正座上手、さすが宝」と島根のひとたちの歓迎ぶりに疲れてしまったこと。正座が痛くて滞在記が書けなくなってしまったことなどなど。

「でしたらちゃんと言ってごしなさい。『正座ジゴク、小骨ジゴク』」とおトキに言われ、「イエル ナイ。カゾク ヤット デキタ カゾク ウラギル デキナイ」。

それならちゃんと言ってくれればいいのに、と嘘をつかれたのが嫌だと訴えるおトキ。

「家族だけん。言えないのもわかります。でも、家族だけん。やっぱり言ってごしなさい」。

(C)NHK
(C)NHK

「ワカリマシタ モウ ウソ ツク ナイ。ツカレマシタ。ゴメンナサイ」と謝るヘブンに、「わたしもごめんなさい。気づいてあげられなくて…。正直に話してくださってありがとうございます」とオトキも謝る。

そして、ステーキをパクリ。今度は心から「美味しい」の表情になりました。今度はママサンパパサンも連れてきましょう、と、すっかり仲直り。

ヘブンへのお祝いをなにかしようという話をしていた松野家からヘブンに贈ったのは、机と椅子でした。これで「滞在記カケル」と喜ぶヘブン。松野家だけでなく、「ヘブンケ、ヤリカタ」にもたまには合わせてあげて欲しいものです。

(C)NHK
(C)NHK

「マツノケ、ヤリカタ」に、無理して合わせてきたヘブンでしたが、これでもう取り繕うこともなく、安心して過ごせることでしょう。おトキに、行って来ますの口づけもさせて貰えてごきげんに。

またもや目のやり場に困ると言わんばかりにあわてて顔をそむける錦織(吉沢亮)の細かすぎる演技にも注目。錦織、たしか妻がいたと思うのですが、あまりにピュア過ぎて心配になります。

(桧山珠美/TVコラムニスト)

元記事で読む
の記事をもっとみる