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2月23日は富士山の日!静岡市の「富士山の日」関連イベントや徳川家康公ゆかりの「開運スポット」を紹介

  • 2026.1.17

“ふじのくに静岡”とも呼ばれる静岡県の中央に位置する静岡市には、富士山を眺められるさまざまな絶景スポットがある。

そこで、静岡市では2026年2月23日(祝)の「富士山の日」に合わせ、「富士山世界文化遺産」登録の「三保松原(みほのまつばら)」をはじめとした絶景スポットで、「富士山の日」イベントを開催する。また、徳川家康公ゆかりの国宝「久能山東照宮」や「静岡浅間神社」などの「開運スポット」も紹介。さらに、絶景と開運、「福を醸す酒」を巡る旅が楽しめる“福を呼ぶ”静岡の酒蔵・醸造所も紹介する。

提供:静岡市
提供:静岡市

「富士山の日」イベント・「開運スポット」の紹介

■「三保松原」富士山の日限定イベント

1.富士山の日記念クイズラリー

みほしるべの展示を見て、富士山にちなんだクイズに挑戦。

参加者には窓ガラス等に貼って楽しめる富士山グッズをプレゼント。

時間:9時〜15時受付

場所:みほしるべ1階 総合案内

定員:50人(先着順)

【写真】窓ガラス等に貼って楽しめる富士山グッズ
【写真】窓ガラス等に貼って楽しめる富士山グッズ

2.まつぼっくりで吊るし飾りづくり

三保松原のまつぼっくりと、フェルトで作った富士山や松などの飾りのほか、2026年の干支「午(うま)」の飾りを使って作る。

時間:10時〜14時(随時受付)

場所:みほしるべ2階 会議室

参加費:無料

対象:誰でも(未就学児童は保護者同伴)

申込:当日直接会場へ、先着30人

※定員に達し次第終了。

※体験時間の目安は約30分

※一度に参加できる人数に限りがあるため待ち時間が発生する場合がある

3.みほしるべ入館者プレゼント

みほしるべの入館者先着300人に、地元のボランティアが作った折り紙の富士山をプレゼント。

時間:9時〜16時30分

場所:みほしるべ1階 エントランスホール内

【富士山世界文化遺産構成資産】三保松原

三保松原(提供:静岡市)
三保松原(提供:静岡市)

2013年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録された「三保松原」。約5キロの海岸に推定3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は、歌川広重の浮世絵などの数々の絵画や、和歌に表現されてきた。

三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には三保羽衣薪能が開催。また、世界遺産構成資産の一部であり、パワースポットとしても人気の「御穂神社」や常世神の通り道である「神の道」も付近にあり、ここを歩けば清々しい気持ちになること間違いなし。

みほしるべ(提供:静岡市)
みほしるべ(提供:静岡市)

2019年3月には、静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」がオープン。富士山と三保松原、羽衣伝説、三保松原と芸術作品などの深い関わりについてさまざまな展示がされている。入口付近には足湯(冬季の土日祝日限定)も設置されており、散策したあとに松原を見ながら足を休めることもできる。

場所:静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」(静岡県静岡市清水区三保1338-45)

開館時間:年中無休 9時〜16時30分

アクセス:「JR静岡駅」から電車で約13分「JR清水駅」下車、三保方面行バスで約25分、「三保松原入口」にて下車、「三保松原入口」から徒歩で約15分

※「世界遺産三保松原」(土日祝日のみ運行)からは徒歩約5分

「エスパルス練習場入り口・水上バスのりば」からバスで約5分「三保松原入口」下車、徒歩で約15分

水上バス利用の場合:JR清水駅東口・河岸の市「江尻」から「三保」下船、徒歩約35分

(曜日や天候によって運航状況が変わる場合あり。直接運航会社へ問い合わせを)

自動車の場合:東名清水ICより車で約25分、東名日本平久能山スマートICから車で約25分

神の道

神の道
神の道

羽衣の松に来臨した神は、約500メートルにわたる松並木、通称「神の道」を通って御穂神社へ迎えられると伝えられている。樹齢200年以上といわれる老松に囲まれた厳かな松並木を歩けば、心が洗われるような感覚に。松の保全のため、道は根を踏まないようボードウォークとして整備されている。

ここでは、三保松原に関連した歌や物語を紹介する案内板を楽しみながら散策できる。特に、夜間はライトアップによって、さらに幻想的な雰囲気に一変。

御穂神社

御穂神社
御穂神社

富士山世界文化遺産・三保松原に鎮座する御穂神社は、羽衣伝説ゆかりの御神木「羽衣の松」の名社。朝廷を始め武士の崇敬篤く、顕著に夫婦和合縁結び・安産子育て・福徳医薬の神、また航海安全・漁業・農業・文学・歌舞・音曲の神とも仰がれ、文化発祥の地として知られている。

所在地:静岡県静岡市清水区三保1073

富士山も松も縁起がよいパワースポット「三保松原」

三保松原
三保松原

古代中国の思想の影響により、富士山は蓬莱山とも呼ばれ、仙人が住む山と考えられていた。その仙人の住む富士山と人間の世界とを結びつける「架け橋」のような存在が、この三保松原だ。三保松原は常に富士山とともに描かれ、富士山へ向かう入り口と認識されてきた。

古くから富士山を望む聖地であった三保松原は、天女の伝説によって美しく語り継がれ、昔から人々に親しまれており全国的に有名。日本では松は、常緑で冬でも緑を絶やさない神の宿る神聖な木とされている。そのため、門松や正月飾りをはじめ、婚礼、誕生の祝いごとに欠かせない。

静岡市歴史博物館「富士山の日」関連イベント

■【体験・工作】飛び出す富士山カード

飛び出す富士山カード
飛び出す富士山カード

富士山をモチーフにしたポップアップカードを作成。無料で申込不要、15~20分程度で簡単に作成できる。誰でも体験可能なため、子どもと一緒に親子で楽しめる。

開催期間:2026年2月21日(土)13時30分〜15時受付

場所:1階 学習支援・市民活動スペース

静岡市歴史博物館

静岡市歴史博物館
静岡市歴史博物館

3階展望ラウンジの目の前には駿府城の東御門・巽櫓(たつみやぐら)、晴れた日には富士山が望める。1階では「戦国時代末期の道と石垣の遺構」を出土した状態のまま公開。2階・3階展示室においては徳川家康を中心に静岡市の歴史を深く知ることができる。

所在地:静岡県静岡市葵区追手町4番16号

開館時間:9時〜18時(展示室入場は閉館の30分前まで)

休館日:月曜(国民の祝日・休日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)

そのほか静岡市の開運スポットを紹介

■天下人・徳川家康公ゆかりの開運パワースポット

静岡浅間神社

楼門
楼門

御本社神部(かんべ)神社・浅間(あさま)神社(二社同殿)および大歳御祖(おおとしみおや)神社の三社を総称して静岡浅間神社(通称おせんげんさま)と呼ぶ。三社とも朝廷をはじめ国司や武将などから厚く崇敬され、駿河国総社・静岡の総氏神様、駿河の大社として広く信仰を集めている。

御本社である神部神社、浅間神社、大歳御祖神社のほかに、境内には麓山(はやま)神社、八千戈(やちほこ)神社、少彦名(すくなひこな)神社、玉鉾(たまぼこ)神社の四つの境内社が鎮座。ここは、竹千代と呼ばれていた幼少期の徳川家康公が元服式を行った由緒ある場所であり、神部神社と八千戈神社には家康公が祀られている。

※現在、20年をかけての化粧直し(平成令和の大改修)が行われており、浅間造りの大拝殿(おおはいでん)に着手している

所在地:静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1

静岡浅間神社の七社参り

静岡浅間神社の七社参り
静岡浅間神社の七社参り

静岡浅間神社には、境内にある七社(内在する神社を併せると40社)の神社に、56の神々が祀(まつ)られている。

無病息災、縁結び、安産、商売繁昌、病気平癒や学問成就など、祀(まつ)られる神様によって司るご神徳が異なり、「七社参りをするとどんな願いごとも成就する」といわれている。

<七社>

三本社:神部神社・浅間神社(二社同殿)、大歳御祖神社

四境内社:麓山神社・八千戈神社・少彦名神社・玉鉾神社

久能山東照宮

久能山東照宮
久能山東照宮

徳川家康公は生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌(いはい)を納め、1周忌が過ぎてのち、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、関八州の鎮守になろう」(「本光国師日記」より)との遺言を残した。この御遺命により御遺骸を久能山に埋葬し、その地に2代将軍秀忠公の命により久能山東照宮が創建された。久能山東照宮の御社殿は、徳川家康公を祀る霊廟として1617年(元和3年)に創建され、江戸初期の代表的建造物として国宝に指定されている。

本殿の後方にある廟門より約40段の石段を登った所には、家康公が眠る神廟がある。久能山は出世運・勝負運・上昇運をアップさせる地形をしていると風水でいわれているため、運気を変えたい人が多く訪れるパワースポットとなっている。東照宮には、ロープウェイを使っても行けるが、1159段の石段を上れば、ますます運気アップが期待できるかもしれない。

所在地:静岡県静岡市駿河区根古屋390

“福を呼ぶ”静岡の酒蔵・醸造所も紹介

古来より、日本酒は神事には欠かせない飲み物であり、「福を招く縁起物」ともいわれている。そんな歴史を持つ日本酒において、静岡県が開発した「静岡酵母」をきっかけに静岡市は地酒の銘醸地として全国的に知られるようになった。その清らかな軟水から造られる静岡の地酒は軽くきれいな味わいになるといわれている。

現在、市内で酒造りをしている蔵は6つあり、水、酵母、米などをこだわり、工夫を凝らした酒造りに挑戦し続けている。

■静岡市内の酒蔵

神沢川酒造場(主な銘柄:正雪)

神沢川酒造場「正雪」
神沢川酒造場「正雪」

1912年(大正元年)より、東海道の宿場であった由比の町で「正雪」を醸す蔵元。かつて行き交う旅人たちの喉を潤していた神沢川のやわらかな水から「正雪」は生まれた。時代に逆らってまで正直に生きた気骨の兵法家、由井正雪の名に恥じない、ただ一心に杯のすすむ酒造りを目指す。

所在地:静岡県静岡市清水区由比181

英君酒造(主な銘柄:英君)

英君酒造「英君」
英君酒造「英君」

1881年(明治14年)創業の伝統の静岡酵母と現代の技術を掛け合わせ、新たな静岡吟醸を醸す蔵元。すべての製品を優しい味と香りで食中酒として飲み飽きしない静岡酵母で醸している。

所在地:静岡県静岡市清水区由比入山2152

三和酒造(主な銘柄:臥龍梅)

三和酒造「臥龍梅」
三和酒造「臥龍梅」

創業1686年(貞享3年)。徳川家康公お手植えの梅から名前をいただいた「臥龍梅」は、芳醇な含み香とふくよかな味わい、キレのよさを併せ持ち、静岡市民に愛されるとともに世界10数カ国に輸出されている。

所在地:静岡市清水区西久保501-10

萩錦酒造(主な銘柄:萩錦)

萩錦酒造「萩錦」
萩錦酒造「萩錦」

市内の海の近くに蔵を構える、1876年創業からおよそ150年の歴史を持つ酒蔵。代表銘柄は「萩錦」で、蔵の中に湧き出る豊富な軟水の伏流水によって、萩錦酒造の酒はどれも柔らかさがあり、優しい味わいが表現されている。

所在地:静岡県静岡市駿河区西脇381

駿河酒造場(主な銘柄:天虹)

駿河酒造場「天虹」
駿河酒造場「天虹」

江戸から続く老舗酒蔵の銘柄「忠正」を受け継ぐ2010年(平成22年)創業の蔵元。静岡酵母や伝統酵母を使い、低温発酵・低温貯蔵などにこだわった、静岡の気候のような穏やかな香りのミディアムテイストな味わい。

所在地:静岡県静岡市駿河区西脇25-1

静岡平喜酒造(主な銘柄:喜平)

静岡平喜酒造「喜平」
静岡平喜酒造「喜平」

2012年(平成24年)に創業、半世紀ぶりに静岡での醸造を再開した復興酒蔵。伝統的な職人技術と最新設備により、華やかで柔らかい味わいを追求。安倍川の伏流水を使用し、多種多様な酒米の特徴を活かした純米酒のみを醸造している。

所在地:静岡県静岡市駿河区丸子新田1-1

クラフトビール

温暖な気候と南アルプスの豊かな水に恵まれた静岡市は、個性的なクラフトビール文化が根付く新しい土壌となっている。現在、市内には個性豊かな5つのブルワリーが点在し、それぞれの地域の風土や、生産者のこだわりを色濃く反映したビールを丁寧に醸造した、静岡市ならではのユニークなビール造りに取り組んでいる。

■静岡市内のクラフトビール醸造所

West Coast Brewing

West Coast Brewing
West Coast Brewing

2019年に醸造をスタートさせた静岡市用宗漁港のクラフトビール醸造所。クラフトビールの本場であり、オーナーの故郷でもあるアメリカのビールを目指す。ホップの香りを効かせた、さまざまなスタイルのビールを作り、現在は毎週新作をリリースしている。

所在地:静岡県静岡市駿河区用宗2丁目18-1

静岡醸造

静岡醸造
静岡醸造

2022年に静岡市丸子の伝統工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」に誕生。地域で作られた爽快なラガーの味わいを多くの人に楽しんでもらいたいと思い、一回の仕込みが250リットルという超小規模設備ながら、あえて発酵・熟成に時間のかかるラガー製法に取り組んでいる。

所在地:静岡県静岡市駿河区丸子3240-1 匠宿内静岡醸造

AOI BREWING

AOI BREWING
AOI BREWING

静岡市葵区、静岡浅間神社近くのクラフトビール醸造所。ヨーロッパの伝統的なビールをはじめ地元静岡産の副原料を使ったビールなどさまざまなビール造りに挑戦している。

所在地:静岡県静岡県静岡市葵区宮ケ崎町30番

GARCIA BREWING

GARCIA BREWING
GARCIA BREWING

静岡市清水区を拠点にするペルー出身のファミリーブルワリー。母国ペルーの特産物と地元静岡の特産物を融合させた、ここでしか造れないビールを扱う。

所在地:静岡県静岡県静岡市清水区三保954-4

HORSEHEAD LABS

HORSEHEAD LABS
HORSEHEAD LABS

静岡市の宿場町 蒲原宿のクラフトビール醸造所。地場の天然食材にこだわり、英君酒造や神沢川酒造場とのコラボレーションで生まれた「酒粕IPA」が2025年の国際品評会International Beer Cupで金賞を受賞するなど、誕生から3年で多数の受賞歴を誇る新進気鋭の醸造所。

所在地:静岡県静岡市清水区蒲原2-4-8(スルガノヴィレッジ内)

クラフトウイスキー

静岡市内にも、人気のジャパニーズウイスキーを造る蒸留所がある。現在、静岡市北部の山間部、奥静岡(オクシズ)エリアにある2つの蒸留所で、南アルプスを水源とする豊かな水を使った、多様なウイスキーが製造されている。

■静岡市内のクラフトウイスキー蒸留所

ガイアフロー静岡蒸溜所

ガイアフロー静岡蒸溜所
ガイアフロー静岡蒸溜所

静岡で育ったスギヒノキをふんだんに用い、自然と一体になった蒸溜所。地元の風土に根ざした、自然と調和するウイスキー作りを目指す。静岡市産の杉材の発酵槽や、地元の薪の火で蒸溜するポットスチルなど、静岡蒸溜所ならではのウイスキー作りを体感できる見学ツアーも随時開催している。

所在地:静岡県静岡市葵区落合555番地

井川蒸溜所

井川蒸溜所
井川蒸溜所

2020年に大井川源流の標高1200メートルの地に開所。南アルプスの大自然がもたらす「熟成環境」、豊かな森林の象徴である「木賊湧水」、そしてウイスキーづくりに欠かせない樽のための木材資源に着目した蒸留所。特に、完全に管理された水源地からの湧き水は、仕込み水として井川蒸溜所ならではの柔らかな口当たりに寄与している。

所在地:静岡県静岡市葵区田代字大春木1299-1

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

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