1. トップ
  2. レシピ
  3. 「うわあああ!」大人になって叫んだことある?千葉・ららアリーナの熱狂から船橋のディープな夜へ…Bリーグ観戦の“沼”が深すぎる

「うわあああ!」大人になって叫んだことある?千葉・ららアリーナの熱狂から船橋のディープな夜へ…Bリーグ観戦の“沼”が深すぎる

  • 2026.1.17

突然ですが、最近、心の底から「うわーっ!」っと叫んだこと、ありますか?大人になるにつれて、感情が揺さぶられて思わず叫んでしまう経験は少なくなってくると思います。ですが、思わず叫んでしまうほどの体験って、実はとんでもない満足感とストレスの発散になります。だからこそ、今回みなさんにはプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のアリーナ観戦をおすすめしたい!

舞台は、千葉県船橋市に新たに誕生した「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ東京ベイ)」。ここで繰り広げられたBリーグ「千葉ジェッツ」の試合が、もはやスポーツ観戦の域を超えた、極上のエンターテイメントだったんです。今回は、その熱狂の一部始終と、試合後の最高の余韻に浸たれるグルメまでをお伝えします。

「ここは本当にバスケ会場…?」度肝を抜かれた新アリーナ

Bリーグの試合観戦には何度か行っていますが、その中でもアリーナでの観戦は今回が初めてでした。チームがアリーナを持つことは、Bリーグが2026年を皮切りに変わる「Bプレミア」という新しいリーグ体制におけるルールの一つです。簡単に言えば、Bプレミアに所属する各チームは、それぞれアリーナを所有していないといけないというものです。

そこでBリーグの中でも有数の人気チーム「千葉ジェッツ」は、千葉県の南船橋にある「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ東京ベイ)」をホームアリーナとして使っています。

Bリーグファンの間では、このLaLa arenaが「とんでもない!(いい意味で)」という口コミでいっぱいでした。なので、私も行くしかないと思い実際に足を運んでみました。

「思ったよりもでかい……!!」というのが第一印象です。アリーナとは言えど、サイズ感までは予想できず、正直に言えば、バスケットボールの試合がこんな施設で行われるようになったのかと驚きました。

試合前からクライマックス!炎と光が渦巻く圧巻のエンターテイメント

席に着いて開場を待っていると、突然、会場が暗転。鳴り響く重低音、フラッシュするライト、そして……なんと、コートサイドから本物の炎が吹き上がったのです!

試合前にもかかわらず、思わず鳥肌が全身に立つほどのファン同士の熱狂と演出に感動しました。

選手の入場シーンは、もはや音楽ライブのオープニング。アップテンポな音楽に合わせて観客は手拍子を送り、会場のボルテージは一気に最高潮へ。正直、まだ試合は始まってもいないのに、興奮度は最高点に登りました。バスケットボールに興味がそこまでなくてもここまでの演出をしてくれるのであれば、入りとしては完璧の一言でした。

もちろんアリーナ内にはご飯やお酒を購入できるブースもあり、大人も楽しめる設計です。

ビールを片手に好きなバスケを見られるのはよかったです、ビールの他にも充実しており、ジャンバラヤやガパオライスなどのメニューがあり、しっかり食事がとれるのも個人的には魅力的だなと思いました。

手に汗握るシーソーゲーム!そして、残り0秒の奇跡!

今回は何よりも試合が最高に盛り上がったのも良かったです。千葉ジェッツは人気チームかつ日本代表選手の渡邉雄太選手、富樫勇樹選手、原修太選手など、日本のエース級の選手が多く在籍していることもあり、実力も申し分ないチームです。ジェッツに相対するのは、先日初めてA代表としてもスターターを務めた齋藤拓実選手を擁する名古屋ダイヤモンドドルフィンズです。

この2チームはリーグの中でも上位を争うチームであり、東地区2位、西地区2位の強豪同士の試合でした。この試合の前日に行われた試合では名古屋が僅差で勝ち、アウェイゲームで重要な勝ち星を挙げて、千葉としては負けられない大事な試合。名古屋としては2連勝を上げて勢いをつけたい試合として盛り上がるのは間違いない試合でした。

席も選手に近い席ということもあり、それぞれの攻防も間近で見られるだけでなく、細かな技術やフィジカルを生かしたディフェンスを感じられて、バスケットボールがなぜ面白いのかを至近距離で説明を受けている気分でした。無論、最高の講義でした。

一進一退の攻防が続き、何度も逆転を繰り返すシーソーゲーム。1秒たりとも目が離せない展開に、会場の熱気はどんどん高まっていきます。

そして迎えた最終第4クォーター、残り時間はわずか30秒。名古屋ダイヤモンドドルフィンズは3ポイントを決めて、千葉ジェッツは4点ビハインドという絶望的な状況。4点差というのは、バスケットボールの中でとても大きい点差です。ファールさえしなければ、最低でも2回のオフェンスをしないと追いつけないからです。

次のポゼッションで、ボールを受け取ったDJ・ホグ選手が、ゴールめがけて3ポイントシュートを放ったのです。ボールが美しい放物線を描き、リングに吸い込まれます。ディフェンスもいいディフェンスでした。しかし、それを上回る決め切る気持ち。

「うわあああああああ!!!」思わず、声を上げて体ものけぞります。

ここでまさかの1点ビハインドに戻してくる名古屋。そして、千葉はファールゲームにし、名古屋はフリースローのチャンス。
そこに待ち受けるのは、圧倒的ホームアドバンテージ。会場は文字通り揺れ、声を出してフリースローを打つ選手にプレッシャーをかけます。

この人数にこの距離からのブーイングは圧倒的なプレッシャーになるのは一目瞭然でした。このフリースローを2本落とし、最後もなんとDJホグ選手がフリースローを呼び込むオフェンスを見せ、最後はフリースローを決め切りゲームセット。87-86の大激戦を千葉ジェッツが見事勝ちました。この瞬間は千葉ジェッツの公式Youtubeにあるので、ぜひご視聴ください。

推しがいると、観戦はもっと楽しい!

ちなみに、この日、私にはもう一つ嬉しい出来事が。私の推しである、期待の若手・瀬川琉久選手からファンサービスをもらえたのです!

試合後の集合写真の撮影中、ダメ元で瀬川選手のシグネチャーラインのタオルを掲げているところ、こちらに気づいてくれて、手を振ってくれたんです…!思わず、「やったー!」と声を出してしまいました。

もちろん、チーム全体を応援するのも楽しいですが、一人でも「この選手が好き!」という推しを見つけると、試合観戦は何倍も、いや何十倍も楽しくなります。プレーの一つひとつに一喜一憂したり、活躍を願ったり。これは、Bリーグ初心者の方にぜひ試してほしい楽しみ方です。

熱狂のあとには、温かい幸せを。船橋「仲通り商店街」を歩いてみた

奇跡的な勝利の興奮冷めやらぬまま、私たちは祝杯をあげるべく千葉に住む友人からの紹介で、南船橋を出て、JR船橋駅へ。駅から南口へ向かい、徒歩3分ほど歩くと、目の前に現れたのは「仲通り商店街」。レトロなアーチが出迎えてくれる、細い路地に広がる飲み屋街です。

この商店街、圧倒的にディープな雰囲気なんです。きれいなお店ももちろん一角にありますが、それ以上に少し狭めの道路に居酒屋が立ち並んでおり、非常にワクワクする雰囲気があります。

昭和の面影を残す街灯、古い看板建築……そして新しいお店が入り混じる、新旧が交差する不思議な空間。走り抜けるサラリーマン、常連らしき地元のお客さん、そして私たちのような観光客が入り乱れ、活気に満ちています。

「こういう場所、好きだなぁ」と思わず心が踊ります。

そんな仲通り商店街を抜けた先にあるのが、今回訪れた「焼き鳥 肉刺し すみか船橋店」です。仲通り商店街の奥の一角にあるこのお店は焼き鳥を中心に様々な肉料理が食べられるお店です。

私がここで驚いたのは、モツ鍋がお通しで出てきたときです。

運ばれてきた鍋には、ぷりっぷりの国産牛もつと、彩り豊かな野菜がたっぷり。火にかけてしばらく待つと、食欲をそそる最高の香りが立ち上がります。九州の旅気分を味わえるこだわりの出汁でいただくもつは、口の中でとろけるような食感……!臭みは一切なく、上質な脂の甘みが口いっぱいに広がります。これは、うまい……!

冷えた体に温かいもつ鍋が染み渡り、思わず「はぁ~……」と幸せのため息が漏れます。試合の劇的な展開を語り合いながら熱々の鍋を囲む。これ以上の幸せがあるでしょうか。

まとめ:最高の週末が、ここにある!

「LaLa arena TOKYO-BAY」での圧巻のエンターテイメント体験、からの奇跡的な逆転勝利、そして船橋駅にもどればディープな居酒屋もたくさん。今回の取材は、間違いなく「最高の週末」と断言できる、心もお腹も満たされる1日となりました。

バスケの試合を見たことがない人も、前に観戦したことがある人も、ぜひアリーナに足を運んでみてください。きっと、あなたの日常を揺さぶるほどの熱狂と興奮が待っています。そして、試合後には美味しいお酒とご飯で、その感動を分かち合うのをお忘れなく!

元記事で読む
の記事をもっとみる