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【神谷健太】「嘘をつかない、陰口を言わない。『当たり前のこと』を積み重ねていくのが、僕なりの人間味」【sweet web独占】

  • 2026.1.17

初の写真集『光と影』を刊行したTHE RAMPAGEの神谷健太さんと、写真集を撮影したカメラマンのJOJIさんのsweet独占取材による対談をお届け…♡
写真集のコンセプトである「光と影」に込められた想いや、沖縄と東京での撮影秘話、そして奇跡的な瞬間が重なった裏話、アフター『光と影』とも言うべき、渋谷でのシューティングも見逃しなく!

――写真集のお話を聞いて、まずはどう思われましたか?

神谷健太(以下、健太)「率直に嬉しかったです。『今がタイミングかな』と思いました」

――弊社の編集担当が企画立案してから、3年越しで念願の実現だったということで、タイミングといいすべてが最高の巡り合わせでした。

健太「編集の方もスタッフの皆さんもすごく親身になって聞いてくださって、これ以上ない作品になりました」

――今回の「光と影」というコンセプトですが、これは最初の段階から健太さんから出ていたワードということでしたね。

健太「はい、僕が出しましたね。ファンの方の中には『人生を諦めたい』と思うほど悩んでいる時期の方もいらっしゃる。僕も人生で落ち込んだ時、音楽やEXILEさんといった『人という存在』に心を救われてきたので、自分もそういう存在になれればいいなと思ってきました。僕らも音楽でその人たちの『光』になれるよう活動していますが、僕はその『影』の部分をずっと根っこに持っていて、『僕はこうでした』と自分の『影』の部分を出すことが多いんです。『自分そのもの』の本を出すなら、喜びや楽しさという『光』の部分だけでなく、自分の『影』の部分も見せたかった。光があれば影もあるし、光が見えない時にこの本を見て何かを受け取ってもらえたら嬉しいな、という思いです」

――それで、東京の「影・欲望」を象徴する場所として歌舞伎町、そして「光」やルーツとしての沖縄という2つの舞台が決まったと。撮影場所についても振り返りましょうか。JOJIさん、撮影場所はどのように探されたのですか?

JOJI「歌舞伎町はやっぱりあの入り口や、新宿のネオンが映える場所をメインに探しました。健太さんの雰囲気と空間がマッチする場所を提案して」

健太「王道の『キラキラした写真集』にはしたくなかったんです。もっと素の自分、僕にしかできないことをやりたかった。バスタブに花を浮かべるシーンも妖艶さが欲しくて僕からアイデアを出しました」

――イチジクを握りつぶすシーンも印象的でした。

JOJI「エロスの象徴というか。なかなか他と被らないアイテムとして用意しました」

――そこから沖縄編へと続くわけですが、実は構成にも仕掛けがあるんですよね。

JOJI 「最初は『新宿パート』と『沖縄パート』で分けようと思っていたんですが、写真がどれも良すぎて。光と影は交互に続いていくものだからと、編集担当さんとも相談して構成も交互にセレクトしました」

健太「沖縄ロケは3日間。地元の糸満から、北は残波岬の方まで行きました。自分がLDHに入って、まさか地元の沖縄で写真集を撮るなんて、今でも不思議な感覚です。15年以上前、ガラケーで109にあるEXILEさんのポスターを撮っていた自分が、今そこに立っている」

――夢が叶った、という実感はありますか?

健太「僕は『夢なんていつまでも上手くは続かない』と思っているタイプなんです。だからこそ今、何ができるか。ステージに立った時も、嬉しい反面『怖い』という気持ちがある。まさに光と影ですね」

――地元の撮影ならではのエピソードを教えてください。

健太 「出身小学校に行ったら、一緒にサッカーをしていた同級生がコーチになっていて再会したり。あと、4年生の子に『神谷健太でしょ?』って言われて、なんで知ってるの?って聞いたら『お父さんが友達』って。それが僕がEXILEを好きになるきっかけをくれた親友の子供だったんですよ。あれは震えました」

JOJI「花火のシーンも奇跡的でした。本来撮る予定はなかったのに、たまたまお祭りで花火が上がると聞いて。でも場所がなくて諦めかけていたら、港の警備員さんが快く『いいよ』って貸切状態で入れてくれたんです」

神谷「5分間しかない中でね。JOJIさんがガツガツ交渉してくれたおかげです」

JOJI「興奮しすぎて、撮影場所に大事な機材バッグを置き忘れちゃいましたけど(笑)。そしたら後でフェリーの乗組員さんから『心配してるよ。ゴッドブレスユー』って英語でDMが来て。沖縄の人の温かさに本当に感動しました」

――この写真集を読者の皆さんにどう受け取ってほしいですか?

健太「20代後半って、30代を前にして悩みど真ん中の時期だと思うんです。でも、人は一人じゃない。今光っている人はそのまま進んでほしいし、影の中にいる人も、絶対どこかに光があることを見つけてほしい」

――健太さんのファンの方は、健太さんの「人間味」が好きだという声をよくSNSで拝見します。

健太「嬉しいですね。僕は、思ったことは言ったほうがいいと思っています。嘘をつかない、陰口を言わない、ダメなことはダメと言う。相手にリスペクトがあれば、喧嘩しても大丈夫。そうやって『当たり前のこと』を積み重ねていくのが、僕なりの人間味なのかもしれません」

JOJI 「この写真集には、健太さんの自然な表情、僕が好きな『ちょっと口が開いた瞬間』の表情がたくさん詰まっています。間違いなく、2025年で一番かっこいい写真集になったと思います」

健太「ぜひ、いろんな偶然と奇跡が重なったこの一冊を、楽しんでいただければ嬉しいです」

●INFO
『光と影』小社刊
神谷健太さんのファン待望の1st写真集。自身の二面性を象徴する『光と影』をタイトルとした。都内と故郷・沖縄で、彼の内に秘める記憶や想いを丁寧に表現した1冊。本誌でも活躍、新進気鋭のカメラマン・JOJIさんが初めての写真集を撮影。健太さんのエモーショナルな瞬間を切り取った。

photo : JOJI[RETUNE rep]

styling : MASAAKI IDA

hair & make-up : Aki

text & edit : sweet web

ジャケット¥103,400(LITTLEBIG)、その他はスタイリスト私物
 
●ショップリスト
リトルビッグ info@littlebig-tokyo.com

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