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カップルでキャンプを始めたら、彼がやたら道具に詳しい→初回の大ピンチで彼の“素顔”が出て惚れ直した話

  • 2026.1.17
ハウコレ

自然のなかで過ごす時間に憧れて、彼とキャンプをすることにしました。SNSでよく見るような、穏やかでおしゃれな休日をイメージしていた私。ところが、現実は思っていた以上に厳しくて……。そんな中で見えた彼の一面に、私は静かに心を動かされたのです。

キャンプにやたら詳しい彼に驚く私

キャンプに行こうと決めたとき、私は「レンタルで何とかなるよね」と軽く考えていました。でも彼は、道具の名前や使い方を次々に話し始め、すでにいくつかのギアも持っていました。「もしかして、すごく慣れてるのかな?」と思った私は、頼もしさを感じながらも少しだけ戸惑いも。こんなに真剣に準備してくれるなんて、ちょっと意外だな……と感じていました。

現地で見えた“慣れてる”の意味

キャンプ場に着いて、私たちはテントの設営を始めました。ところが、説明書を見ながら手こずる彼の姿に少し違和感が。あれ?慣れてるんじゃなかったの?と思ってしまいました。焚き火もなかなかうまくいかず、気づけば日が暮れはじめていました。私は不安を隠しきれず、ちょっとだけ沈んだ気持ちに。でも彼は、黙々と作業を続けていました。

雨の中、見えた彼の本当の姿

ぽつりと雨が降り出し、私たちはあわててタープを張ろうとしました。でも風も出てきて、思うようにいきません。体も冷えてきて、私は少し怖くなっていました。そんな中、彼は静かに車からブルーシートや風よけを取り出し、テントを補強。濡れた荷物を動かし、私の靴下まで乾かしてくれました。無言の中に、思いやりがあふれていて、私は何も言えませんでした。

そして…

雨がやんで、テントの中で彼がぽつりとつぶやきました。「うまくやりたかったんだ。君とだから、ちゃんとしたくて。」その言葉に、胸がじんとあたたかくなりました。道具に詳しかったのは経験じゃなく、私のために頑張ってくれていた証。うまくできなくても、不器用でも、その気持ちがうれしかったのです。あの夜のことを思い出すたびに、私はそっと笑ってしまいます。自然の中で過ごす時間が、ふたりの距離をまた少し縮めてくれた気がします。

(30代女性・事務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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