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第一印象を左右する《香り問題》万人ウケするのは? ビジネスとデートで求められる香りの違いまで

  • 2026.1.16

第一印象を左右する「香り」受けがいい香りとは?

第一印象を左右する「香り」受けがいい香りとは?
第一印象を左右する「香り」受けがいい香りとは?

初対面の相手に与える第一印象は、見た目や声のトーンだけでなく、実は「香り」も大きく影響していることをご存知でしょうか。「プリアンファ」が行った「香りと第一印象・コミュニケーションの関係性」に関する調査結果を参照して紹介します。調査は2025年12月16日〜17日、20〜40代の男女1009人を対象に行われたものです。

調査によると、香りが原因で相手の第一印象が良くなったり悪くなったりした経験について、「どちらもある」と回答した人が39.8%で最多となりました。「良くなった経験のみある」(11.4%)、「悪くなった経験のみある」(13.6%)を含めると、全体の64.8%の人が香りによる印象の変化を体験しています。これは香りが一方向に作用するものではなく、状況や相手との関係性によって評価が大きく変わる繊細な要素であることを示しています。

第一印象が良かった相手の香りの特徴として、「清潔感のある香り(石けん系・洗い立てを想起する香り)」が44.7%でトップに。続いて「控えめな香り」(38.9%)、「余韻が心地よく残る香り」(33.5%)という結果になりました。一方で、印象が悪かった香りの特徴は「汗・タバコ・生活臭などと混ざった香り」(64.0%)、「強すぎる香り(香水などのつけすぎ・残り香が重い)」(57.5%)が上位を占めました。この対比から、香りそのものの種類だけでなく、量や距離感、清潔さが重要な評価ポイントとなっていることが分かります。

興味深いのは、ビジネスシーンとデートシーンで好印象とされる香りが明確に分かれた点です。ビジネスシーンでは「控えめな香り」(72.7%)、「清潔感のある香り」(67.2%)、「透明感のある香り」(65.1%)が上位に。一方、デートシーンでは「色気を感じる香り(ムスク系など)」(82.1%)、「ほのかに甘い香り(バニラ・フローラルなど)」(80.1%)、「自己表現を感じる個性のある香り」(72.1%)が好まれています。この違いは、香りが場の目的や求められる関係性に応じて使い分けられるコミュニケーション手段として機能していることを示しています。

さらに注目すべきは、37.7%の人が「相手の香りが理由で恋愛対象としてアリ/ナシが変わったことがある」と回答した点です。そのうち約半数(49.5%)が、相手の香りがきっかけで実際に話しかけるなどの行動に移した経験があると答えています。具体的なエピソードとして「職場の打ち合わせで近くに座った相手から、強すぎない石けんのような清潔感のある香りがして、『この人なら話しかけやすそうだな』と感じ、休憩時間にこちらから雑談を振った」といった体験談も寄せられました。

調査では、他と被らない「自分らしさを表現する香り」に価値や魅力を感じるかという質問に対し、約6割の人が肯定的に回答。香りを単なる身だしなみではなく、自己表現の一部として捉えている人が増えていることも明らかになりました。一方で、「自分の好みの香り」と「客観的に好印象な香り」の一致度については、6割以上が「ある程度一致している」と回答したものの、完全に一致していると考える人は少数派でした。これは、多くの人が香りを自己満足に留まらず、対人関係の中で調整される要素として認識していることを示しています。

今回の調査結果は、香りが第一印象を左右する重要な要素として機能していることを改めて証明しました。適切な香り選びは、ビジネスシーンでの信頼構築から恋愛関係の発展まで、幅広い人間関係に影響を与える可能性があると言えるでしょう。

(LASISA編集部)

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