1. トップ
  2. “ヤダン”と検事が歪んだブロマンスを展開『YADANG/ヤダン』2人の密約を映しだす本編シーン

“ヤダン”と検事が歪んだブロマンスを展開『YADANG/ヤダン』2人の密約を映しだす本編シーン

  • 2026.1.16

2025年韓国観客動員数上半期第1位を記録した、韓国ノワールの新たなクライムアクション『YADANG/ヤダン』(公開中)。このたび、本作より闇のブローカー“ヤダン”と検事の密約を映しだす本編シーン映像が解禁となった。

【写真を見る】ハヌルとヘジンの歪んだブロマンスが垣間見える本編シーンが解禁に

【写真を見る】ハヌルとヘジンの歪んだブロマンスが垣間見える本編シーンが解禁に [c]2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.
【写真を見る】ハヌルとヘジンの歪んだブロマンスが垣間見える本編シーンが解禁に [c]2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

韓国に実在する国家権力と裏社会、善悪の境界で暗躍する存在“ヤダン”の復讐劇を描く本作。野心に取り憑かれ闇に落ちた検事と、権力の罠にはまり、正義を見失った刑事、そしてヤダンの狂気が交錯する、前代未聞の復讐劇となっている。主人公を演じるのは、『ラブリセット 30日後、離婚します』(23)や、Netflixドラマ「イカゲーム」、「椿の花咲く頃」などで自然体な演技が魅力的と話題の人気俳優カン・ハヌル。本作では韓国で実在する、情報と頭脳を武器に国家と裏社会を操る影の存在“ヤダン”として、これまでの爽やかなイメージを一新させるダークで過激なキャラクターを見事に演じ切っている。

また、『破墓 パミョ』(24)、『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』(17)など様々な作品で記憶に残る演技を披露し、映画やドラマには欠かせない名優ユ・ヘジンが出世欲の強い検事を演じ、ドラマ「夫婦の世界」、Netflixドラマ「おつかれさま」のパク・ヘジュンが荒くれ者だが情に厚い刑事を演じる。韓国のヒットメーカースタジオ、Hive Media Corp.制作のもと、「新感染」、「犯罪都市」シリーズの精鋭スタッフが集結し、息つく暇もないアクションを実現した。

公開初日にファン・ビョングク監督と共に来日したハヌルとヘジン。5回の舞台挨拶はすべて完売となる盛況で、本作の最後まで予測不能なストーリーに早くもリピーターが出るほどの大反響となっている。なかでも、ハヌル演じる闇のブローカー“ヤダン”と、ヘジン演じる出世欲に燃える検事の関係性は、本作の中で兄弟のように親密な間柄から欲望と裏切り渦巻く対立関係まで刻一刻と変化していき、観る者を魅了する。

今回、“ヤダン”役ハヌルと検事役ヘジンの歪んだブロマンスが垣間見られる本編シーンが解禁。舞台は、ソウル東部地方検察庁。そこへノリノリではいっていくイ・ガンス(ハヌル)。迎えるのは彼と組んで大型検挙を成功させ部長検事に成り上がったク・グァニ(ヘジン)だ。「誰でも入れるところじゃない。財閥会長や元大統領などを取り調べるところだ」、「つまりお前はVIP室にいるんだ」と説明しながら招き入れ、ガンスも「俺には入る資格がある。非公式VIPだ」と嬉しそうな表情。

そして「人は高い所へ上って見下ろさないとな」とビルの高層階にあるその部屋から窓の外を見ながら「地上全体が見えると胸がいっぱいになる」とガンス。すると、傍らに並んだグァニが「ガンス。外を見ていると欄干にぶら下がっていまにも落ちそうな不安に襲われる時がある」と震える声で思わず本音を吐露する。その言葉にガンスは「クソおもしろい。落ちたら終わりだ」と笑い飛ばすが、「だから落ちないよう必死につかまってるんだ」とさらに語気を強めるグァニ。「お前が頑張らないとな」、「言ってる意味はわかるよな?」と言うその顔には狂気が感じられ、ガンスの表情も固まるが、すぐに場を和ませるように「まったく兄さんはそんな心配をするなんて。上だけ見て進んでください。俺が支えます」と交わす。グァニも「お前だけが頼りだ」、「次は特捜部を目指そう」、「いいぞ兄さん、 自信満々でいい感じだ」と、互いの野心のために依存しあう2人の歪んだ間柄が垣間見られる。

そこへ、「大した物じゃないんだけど」とガンスがグァニに手渡した一つの箱。「ライター?」、「兄さん。中央地検の特捜部に行くならカッコよくタバコを吸わなきゃ」、「定年まで長く使ってください。クールに」という言葉に、「ありがとう」とおもわず微笑むグァニ。「それからこれは俺の!」と自分も同じライターを持っているのをみせ笑うガンスをみて「恋人みたいにペアか?」とグァニもまんざらでもない表情をみせるのだった。

先日来日した際にヘジンは本作の魅力について、「なんと言っても主人公をカン・ハヌルさんが演じていること」と断言し、ハヌルは撮影中のヘジンからのアドバイスが「とても光栄でありがたかったです」と語るなど信頼関係は抜群のよう。その2人が見事に体現する、善悪の境界線で暗躍する“ヤダン”と“検事”のブロマンスをぜひ劇場で楽しんでほしい。

文/鈴木レイヤ

元記事で読む
の記事をもっとみる