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彼「元カノとは連絡してない」共有カレンダーには"毎週固定の謎の予定"…→私が入れた"ある予定"で逆転した話

  • 2026.1.16
ハウコレ

交際して1年。私たちは、お互いの予定を把握するために共有カレンダーを使っていました。忙しい日々の中でも、すれ違わないように。そんな思いから始めた習慣でしたが、ある日、私はそのカレンダーの中に「違和感」を見つけてしまったのです。

「元カノとはもう連絡してないよ」

彼と付き合い始めて間もないころ、私は少しだけ勇気を出して聞いたことがありました。「元カノさんとは、まだ連絡とってるの?」と。彼は穏やかな表情で「もう連絡してないよ。終わったことだから」と答えてくれました。あの時まで、私はその言葉を素直に信じていたのです。

彼は誠実で優しく、私の話にもいつも耳を傾けてくれる人でした。仕事が忙しい時期でも、共有カレンダーを見ながら「この日なら会えるね」とデートの予定を立ててくれる。そんな彼との日々は、私にとってかけがえのないものだったのです。

毎週同じ曜日に入る「謎の予定」

ある時、ふとカレンダーを見ていて気づきました。毎週木曜日の夜、決まって「予定あり」とだけ書かれたブロックが入っているのです。仕事の残業かな、と最初は気にしていませんでした。しかし、何週間も続くその予定が、次第に私の心に小さな影を落とし始めました。

「木曜って何の予定?」とさりげなく聞いてみると、彼は「ちょっと用事があって」と曖昧に答えるだけ。それ以上は何も言いません。深く追及するのも気が引けて、私はそれ以上聞けませんでした。でも、胸の奥に生まれたモヤモヤは、日に日に大きくなっていったのです。

私がカレンダーに入れた"ある予定"

悩んだ末、私はひとつの行動に出ました。彼の「予定あり」と同じ木曜日の夜に、「友人との食事会」という予定を入れてみたのです。すると、その日のうちに彼から連絡がありました。「木曜、どこで予定があるの?会えないの?」と、少し慌てた様子で。

私は静かに聞きました。「あなたも予定あるって書いてあったよね。何の予定なの?」と。彼は一瞬言葉に詰まり、そしてようやく口を開きました。出てきたのは、元カノと定期的に会っていたという事実。「今はただの友達だから」と彼は言いましたが、私の心はもう決まっていました。

そして...

私は彼との関係を終わらせることを選びました。怒りや悲しみがなかったわけではありません。けれど、それ以上に「自分を大切にしたい」という気持ちが、私の背中を押してくれたのです。

別れを告げた夜、不思議と涙は出ませんでした。むしろ、心のどこかがすっと軽くなったような感覚がありました。隠し事をされ続ける関係に、私はずっと息苦しさを感じていたのかもしれません。

今、私のカレンダーには彼との予定はもうありません。でも、その空いたスペースには、これから出会う新しい景色や、大切な人との時間が少しずつ埋まっていくのだと思います。自分の直感を信じてよかった。そう思えた経験でした。

(20代女性・アルバイト)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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