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「和食は嫌、ステーキがいい!」幼児連れなのに、自分ファーストな義母。5歳息子の『ピュアな正論』に撃沈!

  • 2026.1.18

これは、知人のA子さんに聞いたお話です。外面はいいけれど身内にはとことん厳しい義母。そんな義母の機嫌を損ねないよう、日々神経をすり減らしていたA子さんでしたが、ある日5歳の息子が放った「とある一言」に救われたというお話です。

画像: 「和食は嫌、ステーキがいい!」幼児連れなのに、自分ファーストな義母。5歳息子の『ピュアな正論』に撃沈!

外面はいいけれど……気分の浮き沈みが激しい義母

A子さんの義母は、近所付き合いもよく一見すると「上品なマダム」。
しかし、その実態は家族に対してだけ遠慮がなくなってしまう、いわゆる「内弁慶」なタイプでした。食事を出せば「私はこれ食べたくなかったけど、我慢して食べるからいいよ……」と恩着せがましくネチネチ。

さらに周囲を困惑させるのが、何気ない雑談中にも関わらず、どこにあるか分からない不機嫌のスイッチがいきなり作動し、突然怒り出すことだといいます。
しかも一度スイッチが入ると、場所がレストランだろうが電車の中だろうがお構いなし。

A子さんは常に、いつ感情が爆発するか分からない緊張感で、義母と接していました。そんな生活に疲れ果て、徐々に距離を置くようになったA子さん。しかし、疎遠になればなったで「冷たい!」とまた怒り出すのがこの義母の厄介なところ。

結局、機嫌取りのために定期的に連絡を取らざるを得ず、特に多かったのが「どこかお出かけに連れて行け」という要求だったそうです。

「どこか連れて行って」丸投げプランにダメ出し連発!

義母とのお出かけは、ただの外出ではありません。行き先、移動距離、道中の店選び、ランチの場所……すべてにおいて「義母が機嫌を損ねない正解」を用意しなければならない、過酷なミッションです。

面倒だなぁと思いつつも、断ればまた一波乱あるのは目に見えています。A子さんは覚悟を決め、少し離れた観光地への日帰り旅行を企画しました。

当日は、普段見られない景色に義母もご満悦。「これなら大丈夫そう」とA子さんが胸をなでおろしたのも束の間、ランチの話になった途端に雲行きが怪しくなりました。事前にリサーチしていたお店を提案すると、「ふーん」と生返事。そして放たれたのが、「ちょっと和食の気分じゃないわ」という一言でした。

当時、A子さん夫婦には5歳の長男と、まだ小さい下の子どもがいました。そのため、お座敷があって、うどんなどの離乳食期でも食べやすいメニューがある和食店がベストだったのです。それは、義母も含めた家族みんながゆっくり過ごせるようにと考えた選択でした。
しかし義母はそんな事情はお構いなし。「ステーキやパスタ、焼肉なんかが食べたいわ!」と、幼児連れにはハードルの高い要求を突きつけてきたのです。

「妹ちゃんが食べられないよ?」5歳息子の正論に義母撃沈

困り果てたA子さん。「さすがに焼肉は下の子が危ないし……」と言い淀んでいると、義母の不機嫌メーターが上がり始めました。

このままではまた公衆の面前でブチギレられる! そう身構えた瞬間、まさかの救世主が現れました。それまで静かにしていた5歳の長男です。

「おばあちゃん、僕のおうちには赤ちゃんがいるんだから、妹ちゃんが食べられるものがあるお店じゃないといけないんだよね?」
まっすぐな瞳で放たれた、あまりにも純粋な正論。

これにはA子さんもびっくりしましたが、一番驚いたのは義母でした。孫からの予期せぬ援護射撃に、さすがの義母もタジタジ。「わ、私だってわかってるわよ! ふん」と強がりつつも、それ以上のワガママを言うことはありませんでした。

最強なのはやっぱり孫! 純粋な言葉には勝てない

A子さんがどれだけ気を使っても通じなかった理屈が、孫の一言であっさりと解決してしまったこの一件。

やはり、かわいい孫に「それはダメだよ」と言われてしまっては、どんなに理不尽な義母でも引き下がるしかなかったようです。

大人同士だと言いにくいことも、子どもなら忖度なしにズバッと言えてしまうもの。ヒヤヒヤさせられることも多いですが、子どもの純粋な正義感に助けられる瞬間は意外と多いのかもしれないなと思いました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

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