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40年前に借りたワンピースを返せぬまま、17年前に親友が死去…引っ越して所在不明だが、「ご家族を探してほしい」

  • 2026.1.15
探偵!ナイトスクープ
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が1月9日に放送され、亡き親友と貸し借りしていた思い出のワンピースを巡り、親友の娘を探し出す様子が描かれた。

【映像】親友の娘がワンピースを着る姿

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「亡き親友とシェアしたワンピース」は、大分県の女性(61)から寄せられた次のような依頼だ。

『私には、どうしても手放せない40年前のワンピースがある。それは、佐賀県の看護学校時代の親友・ノリコと、当時、貸し借りをしていたワンピース。19歳からの約7年間、彼女とは青春そのもののような日々を過ごしたが、私が結婚して他県へ移ったこともあり、会うこともなくなってしまい、それからは毎年の年賀状のやりとりだけになっていった。そんな中、44歳の時に届いた年賀状には、初めて「逢いたい!」という言葉が添えられていた。しかし、その頃、父がガンで入院していたこともあり、気持ちに余裕がなく、「落ち着いたら連絡しよう」と思っていた。それから数カ月後、突然ノリコの訃報が届いた。あの「逢いたい」という言葉の意味が胸に迫り、急いでご家族の元へ伺った。その際に拝見したアルバムの中に、私が貸したワンピースを着た彼女の写真を見つけ、涙が止まらなかった。どうして、あの時すぐに連絡しなかったのか…悔やんだ。それから17年が過ぎた今年、ノリコと共通の友人から「ご自宅にお参りに行ったけれど、引っ越していて会えなかった」と連絡をもらった。「もう、絶対にノリコに会いに行かなくては」…そう決意したが、今となっては連絡先も分からない。私とノリコには同じ年ごろの娘がいる。もしお会いできたならば、ノリコが着たこのワンピースを、娘さんに手に取って見ていただければと思っている。ノリコのご家族を探して欲しい』。

この依頼を受け、永見大吾探偵が調査を開始した。依頼者の手元には、19歳の頃の証明写真と同じ、大切に保管された当時のワンピースがあった。44歳の時の年賀状に書かれた「会いたい」という言葉に応えられなかった後悔を抱えながら、一行は年賀状の住所がある佐賀県へと向かった。

現地に到着したものの、かつての親友の家はすでに空き家となっており、表札もない状態だった。永見探偵が近所を粘り強く聞き込みに回ったところ、ある一軒の家がノリコさんの娘の同級生の家であることが判明する。幸運にも連絡先が分かり、依頼者はついに親友の娘と対面を果たすことができた。

依頼者はアヤカさんに当時の後悔を涙ながらに語り、持参したワンピースを見せた。6歳で母親を亡くしたアヤカさんは、病室での記憶が強く、元気な頃の母親がこの服を着ていた写真は見たことがなかったという。依頼者の想いを受け取ったアヤカさんは「着ましょうか?」と提案し、亡き母が19歳の頃に愛用していたワンピースに袖を通した。

姿を現したアヤカさんは、サイズもぴったりで、若き日のノリコさんを彷彿とさせる美しさだった。依頼者は「大きくなったね」と涙ぐみ、親友の残り香を娘の姿に重ねて安心した表情を見せた。そして、依頼者と親友の娘はお墓参りへ。お墓の前で親友の娘は「お母さんが着てた服、ジャストサイズだよ。どう?」と語りかけた。

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