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バレエ『ジゼル』77年の歴史を持つ「谷桃子バレエ団」が描く舞台の“裏側”が公開!

  • 2026.1.14
谷桃子バレエ団YouTubeより width=
谷桃子バレエ団YouTubeより

谷桃子バレエ団の新春公演『ジゼル』全幕が、1月17・18日に東京文化会館大ホールにて上演される。同バレエ団はYouTubeで、その舞台裏を公開している。

【写真】谷桃子バレエ団新春公演『ジゼル』美しき舞台カット

『ジゼル』は、ロマンティック・バレエの最高峰と称される名作。4年ぶりの再演となる今回は、谷桃子バレエ団にとって過去最大規模となる4公演での実施となる。9000席を超えるチケットは一般販売開始からわずか3時間で完売し、追加公演を望む声も数多く寄せられている。

谷桃子バレエ団は、戦後日本のバレエ界を牽引したバレリーナの谷桃子が1949年に創設。77年という歴史を誇るバレエ団だが、その歩みは決して順風満帆ではなかった。老朽化したスタジオの問題、慢性的な資金不足、そしてパンデミックによる公演中止や活動制限など、幾度となく存続の危機に直面してきた。

どん底からの転機となったのは、2023年に本格始動したYouTubeでの情報発信。舞台の完成形だけでなく、稽古の過程やダンサーの素顔、失敗や葛藤も含めて公開することで、これまで閉ざされがちだったバレエの世界を大きく開いた。その結果、従来のバレエファンに加え、若い世代や初めてバレエに触れる層にも関心が広がり、観客との距離が一気に縮まった。現在では「最もチケットが取れないバレエ団」と評されるまでに至っている。

谷桃子バレエ団は、『ジゼル』を起点に、舞台上の成果だけでなく、その制作過程や舞台裏も積極的に伝えていく姿勢を明確にしている。

谷桃子バレエ団新春公演『ジゼル』は、1月17・18日、東京文化会館大ホールにて上演。

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