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“男”香川照之の底知れなさと恐ろしさが迫る! 『災 劇場版』本予告解禁

  • 2026.1.13
映画『災 劇場版』ポスタービジュアル (C)WOWOW width=
映画『災 劇場版』ポスタービジュアル (C)WOWOW

香川照之が主演する映画『災 劇場版』より、本予告が解禁された。

【動画】徐々に明らかになる“男”香川照之の姿に緊張感と恐怖が迫ってくる! 『災 劇場版』本予告

本作は、WOWOWの『連続ドラマW 災』を再構築し、全く新しい「恐怖」を描くサイコ・サスペンス。

監督集団「5月」の関友太郎と平瀬謙太朗が監督、脚本、編集を務める。長編デビュー作『宮松と山下』に続き、本年度のサン・セバスティアン国際映画祭で2作連続かつコンペティション部門での正式招待という快挙を成し遂げた。前作からの再タッグとなる香川照之が主演を務め、中村アンをはじめとする主役級のキャストが脇を固める。

家族や進路に悩む女子高生、ある過去を抱えた運送業の男、さえないショッピングモールの清掃員と理容師、負債を抱えた旅館の支配人、平凡な主婦。ある日、彼らのささやかな日常が、なんの前触れもなく不可解な“災い”に襲われる。警察にはすべて自殺や事故として処理されるが、何かがおかしい。刑事の堂本だけが妙な気配を感じ取り、災いの真相に迫っていく。一方でその災いの周辺には、いつもある「男」が紛れ込んでいた―。

このたび、本予告が解禁。「私たちの日常は、なんの前触れもなく悲劇に襲われることがある。人々はそれを「災い」と呼んだ」という意味深なテロップと共に“男”の後ろ姿が映し出される冒頭。そして女子高生(中島セナ)や、運送業者(松田龍平)、ショッピングモールの清掃員(内田慈)、市民プールに通う主婦(坂井真紀)、理容師(藤原季節)、旅館の支配人(シソンヌじろう)など、あらゆる場所でささやかな日常を送る人々が映し出される。

一方刑事たちの表情や言葉は複雑で、若手刑事(宮近海斗)は絶句した表情を浮かべ、「人は理由もなく死なない」と言い切る堂本(中村アン)に対し、「だから自殺だって言ってんだろ」と飽きれる飯田(竹原ピストル)。間に映るのは、車の下敷きになった足や橋から身を投げ出した人、エスカレーターで倒れている足元。堂本たちが捜査している事件は、事故か自殺か、はたまた別の何かなのだろうか―?

そして、ティザーでは少しだけ映されていた男(香川照之)の姿が、本予告ではさらに露わになっている。男が生徒に「優しい?」と聞き返したかと思えば、歯が黒い漁師の姿、プールで泳ぐ姿、白髪混じった長髪の姿、黒髪の清掃員の姿、思い切り歯を出して笑顔で煙草を吸う姿など得体のしれないさまざまな姿に、“男”の底知れなさと恐ろしさが倍増している。

そして不穏な叫び声と共に、男と、彼を追っているはずの堂本が気づかないまま二人きりでエレベーターに乗り、我々観る者だけが緊張感を感じたままに予告が終わる。

「誰もが、自分には関係ないと思っていた」というキャッチコピー通り、まさに日常の中に“男”が介在し、災いを巻き起こす、観る者の常識を覆すサイコ・サスペンスが誕生した。

映画『災 劇場版』は、2月20日より全国公開。

『災 劇場版』本予告

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