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リブート版「X-ファイル」モルダーとスカリーの復帰は?ライアン・クーグラー監督による詳細ビジョンが判明!

  • 2026.1.11

第98回アカデミー賞に向けた賞レースを牽引している『罪人たち』(25)のライアン・クーグラー監督が、「ブラックパンサー」シリーズの第3作の前に手掛けると報じられている人気海外ドラマシリーズ「X-ファイル」のリブート版。その詳細なビジョンが、クーグラー監督自らの口から明らかにされた。「Screen Rant」が報じている。

【写真を見る】トラウマ必至の“怖い”エピソードも盛りだくさんの「X-ファイル」。リブート版ではどんな恐怖が待っているのか

11シーズンに及ぶドラマシリーズと2本の劇場版が展開してきた「X-ファイル」 [c]Everett Collection/AFLO
11シーズンに及ぶドラマシリーズと2本の劇場版が展開してきた「X-ファイル」 [c]Everett Collection/AFLO

1993年から2002年にかけて9シーズンにわたって放送され、世界中で社会現象を巻き起こした「X-ファイル」。オカルト信者であるFBI捜査官のフォックス・モルダー(デヴィッド・ドゥカブニー)と、対照的にオカルトに懐疑的なダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン)がバディを組み、UFOや心霊などの超常現象にまつわる難事件に挑む姿が描かれる物語。

日本でもレンタルビデオをきっかけに人気が火がつき、地上波ゴールデンタイムで放送されたことで熱狂的なファンを獲得。1998年には『X-ファイル ザ・ムービー』、2008年には『X-ファイル:真実を求めて』と2本の劇場版が製作され、2016年に13年ぶりのミニシリーズとなるシーズン10、そして2018年にシーズン11が製作された。

「ブラックパンサー」シリーズの新作も準備中のライアン・クーグラー監督 [c]Everett Collection/AFLO
「ブラックパンサー」シリーズの新作も準備中のライアン・クーグラー監督 [c]Everett Collection/AFLO

その後、2010年代に劇場版第3作の計画が持ち上がるも実現には至らず、先述のシーズン11の終了後にアンダーソンがスカリー役を引退することを表明。その時点で「X-ファイル」は事実上の終結を迎えると思われていたが、2023年春、長年シリーズを手掛けてきたクリス・カーターが、クーグラー監督とタッグを組んでリブートを計画していることが明らかに。

そして昨年末、クーグラー監督はジョシュ・ホロウィッツのポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演。そのなかで「“モンスターズ・オブ・ウィーク(=1話完結で怪事件を描いていくこと)”と、それを取り巻く陰謀の両方を描かなければ『X-ファイル』ではない」と、オリジナルを踏襲したシリーズ構成になることを明言。

【写真を見る】トラウマ必至の“怖い”エピソードも盛りだくさんの「X-ファイル」。リブート版ではどんな恐怖が待っているのか [c]Everett Collection/AFLO
【写真を見る】トラウマ必至の“怖い”エピソードも盛りだくさんの「X-ファイル」。リブート版ではどんな恐怖が待っているのか [c]Everett Collection/AFLO

一方で、新たな解釈を加えた完全リブートとなるのか、それとも“シーズン12”にあたるものになるのかなどの具体はまだ明らかになっておらず、シリーズの顔ともいえる2人の俳優の再登板についても「私はジリアンの大ファンで、デヴィッドの大ファン。それしか言えません」と口を濁している。過去の報道ではドゥカブニーはリブートへの関与に消極的であるが、アンダーソンは復帰への意欲をのぞかせているとか。また、ジョン・ドゲット役のロバート・パトリックも興味を示しているようだ。

オリジナルとのリンクに加えて注目が集まるのは、『罪人たち』でホラージャンルへの適性を示したクーグラー監督だけに、“どこまで怖い『X-ファイル』になるか?”という点だろう。正式なキャスト情報やストーリーなどの続報に期待しながら、その全貌が明らかになる瞬間を楽しみに待とう!

文/久保田 和馬

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