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サム・ライミ監督作『HELP/復讐島』日本版声優に田中理恵、鈴村健一!吹替版予告も到着

  • 2026.1.9

「スパイダーマン」シリーズの奇才サム・ライミ監督が仕掛ける復讐エンターテインメント映画『HELP/復讐島』が1月30日(金)より日本公開される。このたび、主人公リンダの日本版声優に田中理恵、パワハラ“クソ”上司ブラッドリーに鈴村健一が決定。さらに日本版予告が解禁された。

【写真を見る】パワハラ“クソ”上司と無人島で2人きりになってしまった会社員の復讐劇を描く『HELP/復讐島』

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(22)、「スパイダーマン」シリーズを生み出すなど、ヒーロー映画の名手として名高いライミだが、彼の原点は1981年に公開された『死霊のはらわた』。この1本は、限られた空間、少人数、そして極限状況というシンプルな構造を革新的な映像演出で昇華させた。ホラーの常識を覆した同作はジャンル映画の天井を破り、映画史に大きな影響を与えた傑作となった。そんなライミが今度は“逃げ場のない無人島”で人間の狂気と復讐心をあぶり出す。

本作の舞台は“無人島”。コンサル会社の戦略チームで働くリンダ(レイチェル・マクアダムス)は、誰よりも数字に強く有能だ。しかし、パワハラ気質の新上司ブラッドリー(ディラン・オブライエン)に目をつけられ、鬱屈とした日々を送っていた。ある日、出張のために乗り込んだ飛行機が墜落し、目を覚ますと、そこは見渡す限りの孤島。生き残ったのは、よりによって大嫌いな上司と自分の2人だけだった。

怪我で動けないブラッドリー。リンダは持ち前のサバイバルスキルで食料を確保し、火を起こし、状況の立て直しを図るが、次第に2人の“力関係”が逆転し始める。「忘れるな、ボスは私だ、私のために働け」と無人島でもいばり散らすブラッドリーに対して「もうオフィスはないのよ」とバッサリ切り捨てるリンダ。やがて彼女のなかに抑え込まれていた怒りと復讐心が、静かに、しかし確実に膨れ上がっていく。誰もいない無人島で、立場も理性も崩壊していく先に待つのは、想像を絶する結末だ。

リンダの声優を務めるのは、「機動戦士ガンダムSEED」のラクス・クライン役や、「ローゼンメイデン」の水銀橙役、「ふたりはプリキュア Max Heart」の九条ひかり役など幅広い表現力で知られる田中。会社員として働いている間はパワハラを常習的に受けながらも、無人島に不時着してからは上司との立場が逆転し優位に立っていく。「演じてみての感想は『狂気と復讐の加速』です」と、ストーリーが進むにつれ想像以上に豹変していくキャラクターを楽しみながら演じたという。

そしてブラッドリーの声優を務めるのは、「銀魂」の沖田総悟役、「鬼滅の刃」の伊黒小芭内役、「おそ松さん」のイヤミ役など大人気作品に引っ張りだこの鈴村。「サム・ライミ監督らしい容赦のなさと、時に顔を出す毒のあるユーモアが見どころ」と語るように、リンダとブラッドリー、2人のパワーバランスの変化の先に待ち受ける大どんでん返しへ期待が高まる。

解禁された日本版予告は、リンダとブラッドリー2人の会話がさらに生々しく聞こえてくる。より刺激的に映し出される復讐エンターテインメントに、ぜひご注目いただきたい。

<キャストコメント>

●田中理恵(リンダ役)

「サム・ライミ監督の作品で演じることができることを心からうれしく思います。演じてみての感想は『狂気と復讐の加速』です。でもどうしてそうなってしまったのか最終的にはどうすればスッキリするのかを物語を観てみなさまそれぞれで感じていただきたいなと思いました。サム・ライミ監督ならではの想像を絶する結末にご期待ください!」

●鈴村健一(ブラッドリー役)

「ブラッドリーは画に描いたようなクソ上司。それが無人島ではどんな立ち回りを見せるのかが面白いポイントです。サム・ライミ監督らしい容赦のなさと、時に顔を出す毒のあるユーモアが見どころの本作。ぜひ楽しんでください」

文/山崎伸子

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