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「本当に愛し続けていただいたおかげ」10周年を迎えた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』への梅原裕一郎・たくみ靖明の想い

  • 2026.1.8
【写真・画像】「本当に愛し続けていただいたおかげ」10周年を迎えた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』への梅原裕一郎・たくみ靖明の想い 1枚目
ABEMA TIMES

2015年10月から放送開始された『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の10周年を記念して、2025年10月31日から4週間限定で上映され、現在各配信サービスにて順次デジタルセル&レンタル配信中の特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-』。

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同時上映作品として公開され、同じく配信中の『鉄血のオルフェンズ』10周年記念新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」は、TVシリーズ同様に監督を長井龍雪氏、脚本を岡田麿里氏が担当する。

「幕間の楔」は、TVシリーズ第1期のあとの時系列。団長として慣れない職務に奮闘するオルガに対して、鉄華団のメンバーたちがとあるプレゼントを渡すストーリーが描かれる。

今回、本作にてユージン・セブンスタークを演じた声優の梅原裕一郎と昭弘・アルトランド役のたくみ靖明にインタビューを実施。作品の第一印象やTVシリーズ当初のアフレコ時の心境などを伺った。

TVシリーズの放送終了から約8年の月日を経て作られた新作短編の第一印象について、梅原は「第1期のあとの時系列で、これから鉄華団が大きくなっていくぞという意気込みが感じられますが、視聴者の方は第2期の結末を知ってから見ていただく方が多いと思います。そうなると何気ない会話やみんなの前向きな姿に、逆にどこか悲しさも感じられると言いますか。

オルガのスーツの話など、ファンの方にはたまらない要素もあって、短い話ではありますが印象に残る作品になったと思います」と語ってくれた。

たくみも梅原の話を聞き「短い時間の中に戦闘シーンや、鉄華団のなんだか馬鹿馬鹿しくもある会話から見えてくる人間関係とか、『鉄血のオルフェンズ』のいいところが凝縮されています」と第一印象について述べてくれた。

続けて自身が演じた昭弘の描写について「TVシリーズでも僕が好きな“背中を合わせる表現”がされていて、このときこんな話をしていたんだとわかって(笑)。台本を読んでもグッときちゃいましたし、やっぱりいつもの鉄華団がいるということが、すごく嬉しかったですね」とコメントしてくれた。

かつて『鉄血のオルフェンズ』出演が決まったときの心境について伺ってみると、梅原は「漠然とガンダムシリーズに出てみたいとは思っていて、デビューして早い段階で関わることができて嬉しい気持ちはありました」と明かし、「同年代で同じようなキャリアの方も多く、それぞれのお芝居を聴きながら、お互いに影響しあってだんだん変化していくような体験も刺激になりました」と振り返る。

具体的に深掘りしていくと「セリフの語尾を変えていくことなども、自由に提案させていただいた印象がありますね。オリジナル作品だからこそ、自分たちでキャラクターを作っていくためにアイデアを出してみるということを経験させていただいて、50話かけて演じられたという経験はなかなかないと思います」と、本作が自身の中でも印象に残る作品となっていったことを話してくれた。

たくみは「嬉しい気持ちはありましたが、まさか自分が出演することになるとは思っていなかったのでびっくりしたことと、同業者の先輩たちから応援や祝福の声をいただいたことが印象的でした」と振り返りつつ、当時のアフレコの心境について話題が及ぶ。

「あのときは空気感や泥臭い感じなど作品の世界観そのままに、足掻きながら収録していたという気持ちがあって。まだ自分たちのスタイルもままならないような中で、ある意味ぶつかり合いながら演じていたのですが、10年が経って思い出してお話ししていると、こうしてあの頃に戻って来られるような。年月が経っても皆さんから声をかけていただける大きな作品に関われたという喜びは、役が決まったときとはまた違う、噛み締めるような喜びといった感じですね」と感慨深く語ってくれた。

心に残る作品に関わっていきたいという想いが強いというたくみは、「皆さんの心に残る作品をあのとき届けられたという再確認もできましたし、今回の新作短編も、自信を持って“いいお話でいい人間関係のドラマ”だと言えることが嬉しいです。そんな気持ちになれたことが10年前と現在では違いますね」と力強く「幕間の楔」の手応えを語る。

インタビューの終盤には、「10年経って、僕ももう『鉄血のオルフェンズ』のいちファンみたいになってきちゃっているのかもしれないですね」と思い入れの強さを率直にコメント。

「本当に愛し続けていただいたおかげでこうやって新作短編をお届けすることができたので、本当に感謝しかありません。ファンの皆様には、ありがとうございますという言葉をとにかく伝えたいです。本当にそういうみなさまのためにも、ぜひ、引き続き!」とインタビューの場にいたスタッフへ熱い想いを届けるという一幕も。

ファンのみならず、演者にとっても強い思い入れのある作品であることが再確認できたインタビューとなった。

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【写真・画像】「本当に愛し続けていただいたおかげ」10周年を迎えた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』への梅原裕一郎・たくみ靖明の想い 3枚目
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取材・撮影・テキスト/kato
(C)創通・サンライズ

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