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なぜ?好きすぎる相手とは幸せになれない理由・4つ

  • 2016.6.14
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すごく好きな人や一番好きな人とは、なぜか恋がスムーズに進まない・・・・・・そう感じたことありませんか?たまたま、ということもあるかもしれませんが、ほとんどの場合、うまくいかないのにはわけがあります。


そんな悩みを持っている人は、以下の原因が考えられます。自分に当てはまるかチェックしてみてください!

1.「素の自分を出せない」ため好かれにくい

ときめいていない男性に好かれやすいのは、彼の前ではあなたが自然体でいられるから。好意がないからこそ緊張せず、のびのびとリラックスして、素の状態で相手に接することができているのです。


一方、強くときめいている相手に好かれにくいのは、あなたがときめきのあまり、緊張して、ナチュラルに振るまえないから。


結果、あなたの魅力や彼に対する好意が、相手に伝わりにくくなっているのです。言ってしまえば、「ときめいているのに好かれない」のではなく、「ときめいているから好かれない」のです。

2.「嫌われたくない」あまりに不満や不安を抱えこんでしまう

強くときめいている相手に対しては、「嫌われたくない」という気持ちも強くはたらくもの。


だから、せっかく彼氏彼女の関係になれても、本音を隠しつづけるあまりに不安や不満を溜め込んでしまう。そういう女性はとても多いです。


話しあうべきことがあると気づいているのに、嫌われたくない気持ちが強すぎて、問題から目をそらしてしまうケースも少なくありません。


結果、付き合ったとしても不満がたまって幸せじゃない、幸せじゃないのに好きだから別れられない、というジレンマが生じやすくなるのです。

3.彼との関係が悪くなっても、セクシャルな快感のせいで逃れられない

ジレンマを生じさせる、もうひとつの要因がセックスです。


ときめくということは相手に性的魅力を感じている証。ときめきが強い相手とのセックスには強い快感がともないます。


肉体関係のない段階でそうなのだから、一度でもふたりだけのセクシャルな時間を過ごしたら、快楽の海におぼれる日々が始まるのは何らおかしくない、むしろ当然と言えます。


甘美なひとときを過ごせる相手がいるのは素晴らしいことですが、問題は彼との関係に疑問があったり実は悩んでいたりしていても、強い快感に依存しているせいで冷静な判断がしづらくなること。


頭では幸せになれないとわかっているのに不倫をなかなかやめられないのも、これと同じです。普段のお付き合い自体が満ち足りていないからこそ、セックスに愛を求めてしまうし、セックスが強烈な快楽に繋がるとも言えます。


しかもこういう状態に陥っている女性は男性にとって都合がいいので、女性が抜け出そうと思わない限り、状況はなかなか改善されにくいのです。

4.強い魅力を持っている彼を狙うには、恋のライバルが多い

出会ったときから女性が強くときめくような男性は、99%の確率で、かなりモテる人です。


なぜなら、初対面の印象であなたを夢中にさせるということは、ビジュアルや雰囲気だけで周りの人を惹きつけるような、相当強い魅力を持つ男性である可能性が高いからです。


こういったタイプの男性はそこにいるだけで女性を魅了するので、相当効率よくモテます。つまり、ライバルも多く、常に彼には女性からの誘惑があります。そのため、彼を射止めることも、長くお付き合いしていくことも茨の道と言えるのです。

おわりに

「・・・・・・ということは、ときめかない相手としか付き合っちゃダメってこと?そんなの嫌だーー!」と心で叫んでいる女性もいるかもしれませんが、そういうことではありません。


「強くときめく」相手ではなく、「適度にときめく」「たまにときめく」相手に目を向ければいいのです。そうすれば、安定して継続する幸せをつかむことができるでしょう。


「いえ、私は強くときめく相手にも言いたいことを遠慮なく言えるし、素を出せるし、ふたりの関係に問題があったらちゃんと向き合うし、こりゃダメだと思ったらスッパリ別れます!」・・・・・・ということであれば、何も問題ありません。


大切なのは、あなたが自分で「これでヨシ」と思えるお付き合いをすること。そして、あなたが笑顔でいられることです。


そのためにも、ときめきすぎている相手との恋には十分慎重になってくださいね!(ヨダエリ/ライター)


(ハウコレ編集部)

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