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【こわっ…】美少女転校生の肩に「テケテケ」が乗ってる…?放課後の教室で遭遇した“この世ならざる者”のリアル【作者に聞く】

  • 2026.1.8

よくある普通の高校、平凡な新学期。そこに現れた転校生は、儚げな美少女だった。しかし、その華奢な肩には恐ろしい形相をした“怨霊”が乗っていた――。三ノ輪ブン子さん(@minowabunko)が描く『鬼の居る間にわたしたちは』は、そんな衝撃的なシーンから始まるホラー漫画だ。

美少女の肩に乗る「テケテケ」の恐怖

転校生の肩に乗っているのは、上半身のみで下半身がない制服姿の怨霊。ほかの生徒には見えていないが、主人公の螢(ほたる)は“この世ならざる者”が見える体質のため、そのおぞましい姿をはっきりと捉えてしまう。「足のない女子高生の怪異」といえば有名な都市伝説があるが、まさか目の前に現れるとは…。

海外も意識した「目」の描き込み

本作は海外の漫画アプリにも掲載されており、三ノ輪さんは「海外の人は緻密な絵を好む傾向があるため、普段よりしっかり描くことを意識しました」と語る。特にこだわったのはキャラクターの「目」だ。「百合作品として女の子を魅力的に描こうとした結果、自然と目の描写を丁寧にするようになりました」と、作画へのこだわりを明かす。

口伝えで広がる都市伝説への憧れ

題材となった妖怪「テケテケ」について、三ノ輪さんは自身の経験をこう振り返る。「私が住んでいた地域では、テレビで紹介された都市伝説が子どもたちの口伝えで広がっていく感じでした。本当か嘘(うそ)か曖昧でワクワクした、あのころがうらやましいです」

一般的にテケテケは北海道発祥ともいわれ、地域によっては「パタパタ」など呼び名もさまざまだ。ただの怪談と笑い飛ばせないリアリティが、背筋に冷たいものを感じさせる。今日の帰り道、後ろから足音が聞こえても、決して振り返ってはいけないかもしれない。

取材協力:三ノ輪ブン子(@minowabunko)

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