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「この人の子は絶対に産まない」気弱な妻が夫に隠れて続けていた、たった一つの抵抗【作者に聞く】

  • 2026.1.6

二人組の漫画家、ネギマヨさん(@negimayo3)が手がける「“産めハラ”しといて自分は不倫!?最低モラハラ夫からの脱出」が話題だ。気弱な妻・真奈美が、他責思考の塊である夫・智樹からの脱走を試みる波乱万丈の物語。DV、セクハラ、そして不倫。あらゆるハラスメントを重ねる智樹に対し、真奈美はある「秘密の抵抗」を続けていた。

「子どもさえいれば出世できる」という傲慢な他責思考

1話1-1 ネギマヨ(@negimayo3)
1話1-1 ネギマヨ(@negimayo3)
1話1-2 ネギマヨ(@negimayo3)
1話1-2 ネギマヨ(@negimayo3)
1話2-1 ネギマヨ(@negimayo3)
1話2-1 ネギマヨ(@negimayo3)

真奈美の最大の悩みは、夫・智樹のデリカシーを欠いた言動だ。智樹は帰宅するなり職場の愚痴を並べ立て、「子どもがいないやつは半人前」「出世できないのは子どもがいないから」と、自らの不遇をすべて妻のせいにする。勘違い発言を繰り返すモラハラ夫に、真奈美は全く救いを見いだせないでいた。

そんな彼女には、夫に隠れてピルを服用しているという大きな秘密がある。「この人の子どもは産めない」という静かな、しかし最も強い拒絶。身勝手な論理で「産めハラ」を繰り返す夫への、真奈美なりの決死の抵抗だった。

家族を「自分の付属品」と考える人の末路

作者のネギマヨさんは、本作の大きなテーマを「家族を自分の所有物や付属品だと考えている人の孤立」だと語る。「そういう人は、結局みんな離れていって孤立していくと思うんです。今回は、そこに焦点をあてて漫画にしてみました」。

智樹のように、配偶者を一人の人間として尊重せず、ほかでもない自分の欲求のために利用しようとする人間は、最終的にすべてを失う。ネギマヨさんは読者へ向けて、「真奈美が逃げ切れるまでハラハラしながら読んでいただけたら」とメッセージを寄せた。真奈美がこの壮絶な脱走劇を完遂し、自らの人生を取り戻すとき、読者は本当の解放感の意味を知ることになるだろう。

取材協力:ネギマヨ(@negimayo3)

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