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【元テレビ局スタッフ厳選】絶対見るべき「冬ドラマ」5選! 秋ドラマの“大ヒット作主演”が再び主役に

  • 2026.1.7
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

2026年を迎え、冬ドラマの放送が始まっています。そこでこの記事では、すべてのドラマを視聴している元テレビ局スタッフが、おすすめの冬ドラマを厳選! どの作品を見るべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

杉咲花×今泉力哉が描き出す新感覚ラブストーリーの『冬のなんかさ、春のなんかね』

まず1本目におすすめするのは、1月14日からスタートする『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)です。杉咲花さんが主演を務めるドラマで、監督・脚本を今泉力哉さんが担当します。数々の名作に出演してきた杉咲さんが、今作では成田凌さん、岡山天音さんという間違いない俳優と共演。“考え過ぎてしまう人”のために送る、少し変わったラブストーリーに挑戦します。

主人公・土田文菜は、これまでに2冊の作品を出版した小説家で、現在は3冊目を執筆中。多くの別れやかなわなかった恋を経験し、人を本気で好きになることにどこか恐れを抱く女性です。「大切な人とは付き合わない方がいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」など、さまざまな葛藤を抱えながら、成田さん演じる現在の恋人・佐伯ゆきおと向き合うため、これまでの恋を振り返っていくストーリーとなります。

『冬のなんかさ、春のなんかね』の注目ポイントは、確かな演技力の俳優陣と名監督がタッグを組むところです。監督の今泉さんは、2019年公開の映画『愛がなんだ』がヒットを記録し、『ちひろさん』『からかい上手の高木さん』などさまざまなジャンルの作品を担当。恋愛映画の旗手とされ、次々と話題になるドラマや映画を生み出している監督です。今泉さんの作品ではリアリティーある会話劇やシチュエーションを楽しむことができ、“エモい”シーンを堪能できるところが魅力。今作でも実力を発揮しそうな雰囲気が漂っています。

シリーズ化も期待される『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』

次におすすめするのが、1月8日から放送をスタートする『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系)。テレビ朝日が誇る『ドクターX』『緊急取調室』などの大ヒットシリーズ作を生み出した「木曜夜9時枠」で新たにスタートする「社会派・痛快エンタメドラマ」です。松嶋菜々子さんが主演を務め、悪徳脱税者を一刀両断する東京国税局の敏腕調査官・米田正子を演じます。

舞台は東京国税局・資料調査課で、職員の圧倒的な情報収集能力と調査スキルは「マルサ(国税局査察部)」をしのぐといわれる部署。脱税者を震え上がらせる存在で、税務調査最後のとりでとされ、“料”の米偏を取って“コメ”と呼ばれています。そんな“コメ”の中に新設されるドラマオリジナルの部署「複雑国税事案処理室(通称・ザッコク)」を通じて、主人公・米田が個性派ぞろいのメンバーと悪徳脱税者たちを成敗するストーリーとなります。

松嶋さんはテレビ朝日系列の連続ドラマで初主演となり、眼鏡&ショートヘアの新ビジュアルで登場。ブレーク中の佐野勇斗さんをはじめ、長濱ねるさん、寺尾聰さん、大地真央さんなど、新旧の人気俳優が多く出演するドラマとして注目されています。主題歌『鏡よ鏡』は斉藤和義さんが担当し、松嶋さんとタッグを組むのは大ヒットした『家政婦のミタ』(日本テレビ系)以来で、話題性も抜群。伝統あるドラマ枠の新作となり、シリーズ化や映画作品も期待されるドラマとして“見逃し厳禁”といえます。

大ヒット秋ドラマ主演・竹内涼真がヒューマンラブミステリーに挑戦! 『再会〜Silent Truth〜』

そして、出演俳優に注目したいのが、1月13日から放送される『再会〜Silent Truth〜』(テレビ朝日系)です。横関大さんの小説『再会』(講談社)を実写化したドラマで、主演は竹内涼真さんが担当。竹内さんといえば、主演を務めた2025年秋ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)が大ヒットし、『10DANCE』(Netflix)も話題を集めているところです。

そんな竹内さんと共演するのは、ヒロイン役の井上真央さん、瀬戸康史さん、渡辺大知さん、江口のりこさん、北香那さんと演技派ばかり。冬ドラマの中でも特にキャストが豪華な作品となります。
 
ストーリーは、ある事件で使用された「拳銃」を小学校の桜の木の下に埋め、“誰にも言えない秘密”を共有した4人の同級生を中心に展開。23年ぶりに同級生たちが再会することで始まる、切ないヒューマンラブミステリー作品です。竹内さんは主人公の刑事・飛奈淳一を担当。初恋相手の岩本万季子と再会するものの、彼女は新たに発生した殺人事件の容疑者に……。事件の裏に潜む切ない人間模様に加え、警察内部の人間ドラマも描かれる予定で、名優たちがどんな演技を見せてくれるのか期待です。
 

不思議な雰囲気が漂う『探偵さん、リュック開いてますよ』

さらに、不思議な雰囲気が漂うドラマとして注目なのが、1月9日から放送がスタートする『探偵さん、リュック開いてますよ』(テレビ朝日系)です。松田龍平さんが主演のドラマで、温泉街にいる探偵兼発明家がヘンテコな依頼を「ゆる~く解決」する新感覚のミステリー作品。松田さんは主演を務めるだけでなく、本作の企画から参加したという意欲作となり、ほかでは見たことがない探偵ドラマとなりそうです。

高橋ひかるさん(※高ははしごだか)、大倉孝二さん、片山友希さん、光石研さんと個性的な演技派がそろっているのも魅力。放送がスタートするまでどんなドラマなのか分からないワクワク感があり、第1話が見逃せない作品になりそうです。

横山裕は撮影に間に合った? いろいろ気になる『元科捜研の主婦』

加えて、1月16日から放送の『元科捜研の主婦』(テレビ東京系)もいろいろな意味で注目です。松本まりかさんが主演を務め、科捜研のエースと呼ばれていた専業主婦・吉岡詩織を担当。詩織が、横山裕さん演じる新米刑事の夫・道彦と共に、科学的推理で事件を解き明かす姿が描かれます。

主人公が夫と5歳の息子と共に“一家総動員”で事件の推理に挑むストーリーが面白く、息子は『ライオンの隠れ家』(TBS系)の演技が話題となった佐藤大空さんが担当するのも見どころ。また、横山さんが番組のロケで全治2カ月のケガを負ったことが発表されているだけに、撮影に間に合ったのかなど何かと気になるドラマとなります。
 
今期の冬ドラマでは、全体的に見てテレビ朝日の作品に勢いがある印象です。そのほかには、『豊臣兄弟!』(NHK総合)、『未来のムスコ』(TBS系)、『リブート』(TBS系)、『東京P.D. 警視庁広報2係』(フジテレビ系)、『こちら予備自衛英雄補?!』(日本テレビ系)など、書ききれなかった注目作も多く放送されます。
 
名作となりそうな雰囲気の作品ばかりなので、ぜひ今回の記事を参考に、冬ドラマを楽しんでくださいね。


この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

文:ゆるま 小林

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